あなたside
デビュー曲が作り終わり、
みんなが歌を練習している間、
私は、声を出せるように
調べてはチャレンジしてみて、
調べてはチャレンジしてみて、、、
ってしてたけど、
自分に合わないのか、
中々声が出せなかった。
それどころか、
メンバーは、みんな歌が
上手くなるし、
私だけ置いていかれてる気がした
【休憩】
って、みんな
自分が最低限できることを
たくさん考えて、
たくさん話し合ってる
もちろんその中に
私は、入れない
でも、見つけたの、
ってため息をついて、
部屋を出ていくところ
だから、急いで
真ちゃんの元へ走った
真ちゃんがいたのは屋上
って肩をつついたら、
って泣いてた
でも、私の顔を見て、
急いで涙を拭いた
って、笑ってるけど、
無理してるのわかる…、
【大丈夫だよ】
その言葉を言いたいのに、
声に出して言えない自分に嫌気がさす
そして、思わず泣いてしまった、
そしたら、
って、オドオドし始めて、
って、首を横に振ったら、
って心配してくれる
だから、
きちんと自分の気持ちを伝えた
そう見せたら、
って言ってくれた
でも、きっと真ちゃんも
悩みを持っているんだと思った
だから、
そう言ったら、
って泣き出して、
って、言い出して
思わず、
と、両手で真ちゃんの顔を上げて、
って見せたら、
って、抱きついてきて、
驚きが隠せなくて、
きっと今の顔は真っ赤だろうと思い、
真ちゃんの胸元で隠した
そしたら、耳元で、
って謝ってきて、
って首を横に振るけど、
心の中では、羨ましい部分もあった
そしたら、
って言ってくれて、
って口パクで伝えた
そしたら、
屋上のドアが開く音がした
ってみんなが来て、
急いで離れた
そしたら、
なんて言うから、
って首を横に振った
そしたら、
って、言ってきて、
って怒り始めた
そしたら
真ちゃんが正直に
って言って、
って言ってくれて、
また涙が目にたまる
そしたら、
って、頭をぐしゃぐしゃにしてきて、
と言ってくれた
そして
と言って戻る時に、
って少しだけど、
掠れた声だけど、
声が出た
みんなにも聞こえてたみたいで、
って驚き、みんなで目を合わせた
ってみんなが声を出すから
っ見せると、
って泣く人、続出wwwww
なんて盛り上がって、
結果、未成年の私達は、
にっしーの家にお邪魔することにwww
帰る時も危ないということで、
お泊まりになった
そしたら、みんな
お泊まりが楽しみすぎてか、
これまでにないくらいの速さで
仕事を終わらせた
そして、にっしーの家に集まった
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今日は、ここまでで!!
♡と☆お願いします!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!