第34話

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2019/05/25 18:52



もう自分でも
感情をコントロールできなかった










あなた

…ん…ぅ…っ…えい…じ…っ!…

エイジ
エイジ
先輩…すみません…っ






俺は先輩を優しくベッドに押し倒すと
舌を首筋から耳裏に通わせた








あなた

んっ…ひゃあっ…待って、エイジ…っんぁ…

エイジ
エイジ
……そんな声出されると
逆に待てないです







酔っ払っているせいか
抵抗してくる力も弱々しかった










先輩の感じている声が
俺の理性を逆撫でする










首筋から鎖骨に唇を通わせ
上に着ていたブラウスを脱がした。












あなた

…っ…いや…っ待って…恥ずかしい…っ

エイジ
エイジ
…可愛いです、先輩









ちゅっちゅっとリップ音を立てながら
後ろでブラのホックを外して
胸に舌を滑らす







あなた

んんんっ…やだ…っお願い…止めて…っ…あぁっ…

エイジ
エイジ
…無理…










ああ…すごく可愛い












ずっと俺は、あなた先輩だけを見てきた













俺からしたら
あなた先輩は、頭が良くて、一生懸命で、
真面目で…ずっと憧れの先輩だった














いつの間にか惚れてた

























俺のモノにしたいって思ってた

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