第84話

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2021/02/22 13:33
あなたside

衣装を見せた時から、車で帰ってる今までずっと淳太くん黙ってる。

なんかしたっけな。

『ねぇ』

「、ん」

淳太くんはハンドルを片手で握り、もう片方の手で口元を触る。
そんな姿に見とれてると、

「なんや、」

『あ、いや、呼びたくなった』

「、、ふっ、(小声」

え、今笑った?

そんなこと考えてると家に着いた。

車から降りて

『そういえばみんなは?』

「バラバラやで、みんな用事あるんやと」

『あ、そう、なんや』

淳太くんが家の鍵を開けてくれた

ガチャ

私が玄関を開けるとそそくさと入ってくる淳太くん

後ろ手に鍵を閉める

『え、後からみんな帰って来るんy』

『ん、、、、ぁ、ちょ、、じゅん、た、、くん』

いきなりキスしてくる淳太くん
甘くて、深くて、長くて

息が持たなくて、淳太くんの方を叩いて訴えると

「あ、ごめん、」

『何、どうしたん、?』

「衣装」

『衣装、?w』

「中に衣装来てても嫉妬するもんは嫉妬すんねん。なぁ、お願いやから、小瀧やなくて、俺にしてや」

『そんなこと言われても、その時淳太くん私の下パートやん』

「はぁ、こんなちっさい事で嫉妬に狂って、ほんま恥ずかしわ。余裕ないとか、年上なのにw」

『嫉妬で狂ってる淳太くん好きやで、可愛いもんw』

「笑い事ちゃうわアホ。嫉妬から解放してや」

『どうしたらええの?』

「黙って抱かれて」

『ここ玄関!!上がr、、、あっ、///』

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