その後なんやかんやありまして、
お昼寝の時間です。
ちなみに赤ちゃんの名前は、
女の子の「琴都ちゃん」
望「誰が寝かせに行くん?」
濵「俺行こか?」
重「寝るやん」
濵「あれはちゃうやん!寝不足やってん!」
淳「ハイハイ言い訳ね」
濵「ちゃうって!」
琴「ふぁ〜(あくび」
『濵ちゃん、寝かせに行くなら早く、抱っこ紐付けるから』
濵「琴都おいで〜!」
琴「ふ、ふぇ〜、あー!(泣」
『濵ちゃん嫌われてる、、、?』
濵「え。」
WEST「爆笑」
『私寝かせて来るわwでも私寝そうだからもう1人来てw』
淳「俺行くわ」
『え?あ、うん』
望「やるやん(小声」
淳「うっさいわ」
淳太side
チャンス掴みました。
どうも中間淳太です。
淳「電気暗くするな?」
『うん、ありがと、後ここに布団敷いてくれる?』
淳「おん」
布団を敷き終わって、しばらくあなたを見ていたら、琴都を抱いては左右に揺れながら落ち着いた表情で微笑みながら鼻歌を歌うあなたの姿は、ホントの母親の様だった。
淳「ほんま、あなた母親みたいやな」
『ありがとw普通に嬉しいわw』
『あ、琴都寝た』
淳「抱っこ紐してる状態から降ろせるか?」
『私を甘く見ないで♡』
淳「、、はい。////」
それからあなたを見ていると、抱っこ紐の肩紐のところをゆっくり外し、琴都を布団に降ろして気付かれないように、その後も琴都にずっと引っ付いた状態でとんとんしていた。
淳「上手いことやるな?」
『まぁね』
『よし、寝た!戻ろっか!』
リビング
『今琴都寝たから絶対に騒がんといて、起きたの分かるようにドア半開きにしてあるから』
WEST「はい。」
『特に重岡、小瀧』
しげこた「分かりました。」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!