第50話

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2020/09/23 07:20
神「あら、」


、、、、、、

か、神ちゃん!?

神「家の前とか大胆やん」

淳「神ちゃんどこいっててん」

神「スーパーに買い出し行ってたわ」

『お、おかえり』

神「ただいま、今日は生姜焼きやで。」

『ほんま!?』

神「好きやもんなwあ、淳太も食べてくか?」

淳「ええの?」

神「ええよw食べてき」



ジュージュー

神「それで、お二人さん付き合ったん?」

淳「おん」

神「やるやぁんwあなたも淳太もおめでとうな!」

『ありがとうwあ、私手伝うで、これ切って
ええ?』

神「うん、切って切って〜」

『あ、淳太くん』

淳「んぁ?」

『私の部屋の机にゴム置いてるから、取って来て欲しいねん』

淳「待っててな♡」


あなたside

何気にあなたの部屋入るの初めてかもと思い、密かに心踊らせながらあなたの部屋のドアノブをひねる。


すごい、生活感のないシンプルで物の少ない部屋だった。

「えっと、ゴムは、、、あったあった、」

あ、兄組があげた鞄、ホンマに使ってるん?と疑いたくなるくらいきちんとカバーして保管されていた。

ベッドを見るとパジャマと下着が掛けてあった。

ん、下着!?

別にあなた居らんのに焦って目を逸らした。

俺と俺の俺を落ち着かせて部屋から出た。()

淳「ゴム持ってきたでー」

『ありがと!!』

神「よし、出来たで!」

『「いただきまーす!!!」』

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