第14話

11.
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2020/07/26 13:07
?「あなた!!」

兄「あ"?誰だてめぇ」

?「んなもんお前に教える訳あるか!」

この声は

「淳太、、くん?」

淳「おう、あなたちょっと耳と目塞いでてな?」

「え?うん、」

淳太くんに言われた通りに私は手を耳に当て、目をギュッと瞑った。

〜〜〜〜〜!〜〜!!!

何か話してるのかな。

トントン

「淳太くん。」

「もう大丈夫やで、怖かったな。」

「、、う、ん。(泣」

「大丈夫大丈夫、俺がずっと傍にいたるからな。」

淳太くんは震える私をギュッと抱き締めて、私の頭を手で支えながら大きくて、優しくて、温かい手で撫でてくれた。

淳太くんは温かかったし、いい匂いがした。
落ち着く。

どんどん眠くなって来て、気付いたら自分の部屋の布団で寝てた。

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