神山side
そーだった、あなたも女の子やもんな、恋くらいするわな。んで俺は保護者みたいなもんやろ?
ま、少しでも近くにおれたらそれでええかな。
『淳太くんって普段どんな服装やったっけ?
結構大人なカジュアル系やよね?』
神「まぁそうやね」
『うちちょっとくらい背伸びしてもええかな/////』
神「ええんちゃう?男はそーゆうの嬉しいで」
『ほんまに!?じゃあじゃあ、』
神「でもあなたも普段結構大人カジュアル系やで?いつも通りでええと思うけどな?」
『いつも私ダボTに、ハイウエストのデニムにロングコートにスニーカーよ?』
神「んー、こーゆう時はGoogle先生に淳太のタイプ聞こう」
『そう来たか!!』
神「あなた、やっぱそのまんまの格好で行こ。淳太のタイプやで?」
『え、ええと、ほんま、?』
神「ほんまやってwでもスニーカーやなくて、ヒールブーツに変えてみたら?」
『そーする!、』
『ね、ピアスは?』
神「あなた穴空いてんの!?」
『え?うん前からやで、私ハーフだからお父さんの国の文化で』
神「初耳」
『そーだっけ?』
神「言われてみたらハーフやわ」
『ベネズエラのハーフ』
神「ラウールやん」
『ラウールくんは全く私と関係ないからなw』
神「道理で172cmも身長ある訳や、ほんまもう時期スカウトされるんちゃう?」
『かな?w』
神『新事実過ぎて頭が追いつかへん』
『まぁまぁw』
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まさかのハーフ😳
なんで急にって?
作者も新事実過ぎて頭追いつかへん。
なんでやろな、高身長にしたかったからかな?w
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!