第12話

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2020/07/26 10:09
重岡side

さ!!今からあなたの家行って、荷物まとめて神ちゃん家に引越しや!!
あなためちゃ可愛ええんよな、神ちゃん選んだんは納得やけど、ショックなんよなぁ。


あなたside

「えと、、私の家は○○の方やねん!」

照「そーなん!!近いなぁ、んじゃ俺運転してくな!!」

WESTーあなた「あざーす」

望「なぁあなた!俺の隣座ろうや💖」

大「いやいや、俺の隣やろ!」

「じゃあ最初に言ってくれたのんちゃんの隣に座ってもええ?」

望「ええよ〜💖」

大「クッ」

智「てかあなた、関西弁やんな」

「生まれも育ちもずっとここやから」

流「なぁ、なんでジャニーさんにスカウトされたん?何があったん?」

淳「おい流星、余計な事聞くな!あなたから話してくれるん待つんやろそこは(小声」

「んー、やっぱいずれは話さなあかんから、もう話しとこうかな」

大「大丈夫か?話しずらくないか?」

照「せやで、無理して話さんでええからな、心の準備整うまで俺ら待つからさ」

「ありがと、大丈夫話せる!あんな、数年前に家族と出掛けてる最中に事故に合ってんか、私のお兄庇ってママとパパ即死で、お兄とは元々そんな仲良い訳じゃなくて、だからと言って喧嘩してたとかじゃなくて、ただ話さなくて、今はお兄と2人暮しなんやけど、ほとんど帰ってこんし、帰ってきたかと思えば私の食費だけ置いてまたどっか行って。それも食費って言っても多くて2千円。まともに服も買えんくて、、、。それでな、私苗字に鬼がついてんやんか、、鬼の子ってみんなに言われてな。でもな!!今日ジャニーさんに鬼ちゃんってあだ名付けてもらえて嬉しかってん!みんなも優しくて、こんなの久しぶり、、なんよ。」

望「今日からは幸せいっぱいやで!!」

淳「そやな!いっぱい笑わせたる!w」

照「よし、着いたで!」

流「なんか、電気付いとらん?」

「お兄かも。」

智「お兄ちゃんあなたが俺と暮らすこと知ってる?」

「知らない。」

大「なぁ、それって俺ら部屋までついて行ってええんか?怪しまれんか?」

照「せやな、先さあなた部屋行ってお兄ちゃんに話して来てくれへん?話終わったら俺ら行くからさ」

「分かった、行ってきます。」

淳「なんか合ったらすぐ部屋から出てくるんやで、俺ら部屋の前におるから。」

「うん。」

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