第4話

4話
7,013
2020/04/10 00:12
作者_ねむ_
作者_ねむ_
お久しぶりの作者です

歌い手さん系のリクエスト待ってます!
(すとぷり、まふそらあたりは書きやすいかな?)

ただそれが言いたかっただけです!

あ、遅いけど、このお話は実際の人物と関係はありません(親の設定など)
××××

これは、るぅと達が小学生の頃の話。

Noside

るぅとは、いつも完璧だった。

完璧じゃないと親に暴力を振るわれた。

それはるぅとの心を抉っていき、6年生になる

頃には体調を崩しがちになった。

そのせいで学校に行かない日が多くなり、いつ

の間にか友達はいなくなっていた。



××××本編スタート××××

るぅとside

目が覚めると、外は明るかった。

るぅと
るぅと
あ、さ?
どうやらいつの間にか寝てしまっていたようで

、薬が僕の周りに飛び散っていた。
るぅと
るぅと
!学校..!
るぅと
るぅと
....でも、、、無断欠席した人がかかの生徒会長でいいのかな....?
その時、インターホンが鳴った。
ころん
ころん
会長〜一緒に学校行きましょ〜
そっとカーテンの隙間から玄関を見てみると、

そこには莉犬ところんがいた。
るぅと
るぅと
.............
僕は、その場から動けなかった。

まるで自分の足に接着剤がついているみたいに

足が動かない。
ころん
ころん
会長、今日も休みかな?
莉犬くん
莉犬くん
かもねー
そう言うと、2人は学校へと向かってしまった。
るぅと
るぅと
.........なんで、ぼくのこと.....
るぅと
るぅと
あ、行けない行けない....今日も休もう
××××

莉犬side

莉犬くん
莉犬くん
先生、今日もるぅと会長は休みみたいです
一言そう告げると、先生は呆れた顔をして、そ

うか、とだけ返して去ってしまった。
莉犬くん
莉犬くん
......
会長が、心配だ。

でも、自分にはなにもすることが出来ない。

きっと、会長の家に行ったとしてもころちゃん

のように帰されるだけ
莉犬くん
莉犬くん
ほんとに、どうしたらいいんだよぉ
ころん
ころん
...僕、今日もう一度会長の家に行ってみるよ!
それで絶対に、帰されても会長と話す!
莉犬くん
莉犬くん
ええーでも多分失敗するよー?
ころん
ころん
大丈夫!なんとかする!
莉犬くん
莉犬くん
はぁ....全く

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