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第2話

2話
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2019/08/16 08:19
「もーーーー待って待って!何が何だかわかなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいい!!」
「コナン君、今日は一人なのか?ほかの子たちは?」
と見知らぬ男の人
「うん、今日は戸七姉ちゃんを迎えにきただけだから。」
とメガネの男の子
「コナンってああー!分かった!おn」
「と、戸七姉ちゃん 新一兄ちゃん家は今昴さんに貸してるから、博士の家いこ!ほらはやく早く」
「あ、ちょっとまってよ
えっと、お、お邪魔しました〜(?)」
そうだ思い出した。確か今お兄ちゃんは江戸川コナンって言う名を名乗って子供の姿になってるだとか。
二人で何故か走って博士の家に向かった。
「それで、なんでうちにあんなイケメンが住んでるわけ?」
「あーえっと、それはだなー」
私は博士の家でジュースを飲みながらお兄ちゃんを問い詰めた。
「まあまあ、落ち着きなさい戸七くん久しぶりなんじゃから。のう、哀くん」
「私はその子に会ったことないけど。」
「あーそういえばそうじゃったな」
そして博士の家にも知らないクールそうな女の子がいた。
「で?その女の子は誰なの?」
「こいつは今の俺の同級生の灰原哀だ。」
「へーあいって可愛い名前だね❤︎」
「そうじゃろ〜でもわしはやっぱり哀じゃのーて愛の方が可愛いと思ったんじゃが哀くんがこっちの方がいいって言うもんで、でもやっp」
「もー、ちょっと博士黙ってろって」
「で、なんで俺がこんな姿かと言うと...」
こうなってしまった経緯を説明された。
「ふーん、てか自業自得すぎてww
だから私も蘭ちゃんもいってたじゃーん
むやみに事件に首突っ込むなって。
バカだな〜」
「うっせ( ˘•ω•˘ )
ちなみに灰原も俺と同じ薬を飲んで小さくなっちまったんだ。本当の年齢は...いくつだっけ」
「.......84歳だけど何か」
「確か18だ」
「っていうか工藤くん私この子が誰か聞かされてないんだけど。まあ想像はつくけどね。」
「あー、はいはい、こいつは俺の妹の戸七だ。」
この哀って女の子を何故か私は見たことあるような気がした。
「で、お兄ちゃんの事情はよーく分かりました。それとさっきのイケメンの前での私とのやりとりを考えるとこのことは他言無用ってわけでしょ。」
「そゆこと(^_^*) ((まあ、赤井さんにはバレてる気しかしねーけど...」
「それで私が今1番聞きたいのはなんであのイケメンがうちらの家に住んでるかってことー」
「あの人住んでたアパートが火事になったんだそれで誰も住んでねーしいっかなーって思って貸したんだ。安心しろ。昴さんいい人だから。てかこのこと父さんから聞いてねーのか?」
「聞いてないし!それにじゃあ私はこれからどこに住めばいいの!💢勝手に貸さないでよ」
「まあまあ... 住むのはやっぱ博士の家か蘭のとこでもいいと思うけど、ちょっと狭いな」
私の久々の日本の生活はこうして始まった。
帰って来て早々色々ありすぎて正直今でも訳わかんないけど、とりあえず慣れるしかない!







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