田中「今日は入学式か」
あなたの名字「入学式で朝練やってる部ここしか無いからね?」
澤村「体育館が第1じゃないことが奇跡だよな」
菅原「第1は入学式で使うし運動場は駐車場だもんな」
あなたの名字「清水先輩は?」
縁下「委員会で準備があるらしいよ」
あなたの名字「おお!縁下!」
縁下「え、何」
木下「お前ってたまに変な時あるよなwww」
成田「言えてるw」
澤村「今年何人入るかな」
あなたの名字「1人は入る人知ってるよ~」
菅原「あなたの名字って情報得るの早いよな~」
あなたの名字「まあ私ですから!!あ、そろそろ時間なるので片付けてくださーい!」
------------------------------
あなたの名字「入学式終わった~!」
田中「おーいあなた」
あなたの名字「ん?あ、田中どした?」
田中「部員届け4枚だってよ!その中に北一の影山が居たぞ」
あなたの名字「すくっな!先に体育館行っとく」
田中「じゃあ俺大地さんたちと行くな!」
あなたの名字「はいはーい」
あれ?体育館からボールの音がする…この音は!
ガラガラ
あなたの名字「やっぱり飛雄!」
影山「え、あなた」チュ
飛雄が振り向いた瞬間あなたは飛雄にキスをした(深いやつ)
影山「ふあっ//」
飛雄の腰が抜けた所で口を離した
菅原「ちょあなたの名字何して…」
あ、やばい菅原さんたち来てたんだ
影山「にゃんで…おまえがいるんだよ…」(赤面)
あなたの名字「飛雄舌足らずでかわい~♡ん〜だいたい30hitくらい?」
影山「可愛いって言うな!32hitくらったわ!」
あなたの名字「いや可愛いよ?さすが弟!
まぁビッチ先生に教えてもらったしね!」
影山「ほんとにやめて欲しい…」
澤村「ちょっといいか?」
あなたの名字「あ、やべ」
澤村「どっちがした?」
影山👉🏻スッ(あなたを指さす)
澤村「あなたの名字?」
あなたの名字「えっとですね、、久しぶりの弟を可愛がりました。」
影山「あなたの弟になったつもりは無いんだが…」
澤村「だそうだが?」
あなたの名字「飛雄はクラスでは弟だったじゃん?」
影山「はぁ俺もそのまま受け入れたんで俺も悪いです。すみません。」
あなたの名字「飛雄は謝らなくていいのに」
田中「な、なぁあなた…」
あなたの名字「どうした田中」
田中「お前…彼氏いたのか…」
あなたの名字「え?飛雄のこと?」
あなたの名字・影山「ないないないww」
菅原「あのさみんな話してるところ悪いけど1人気絶してる子居るんだけど」
みんな「は?」
そこにはオレンジ頭をした少年が倒れているではないか!
影山「あれ誰だ?」(小声)
あなた「日向翔陽。戦ったんでしょ」(小声)
影山「」
あなたの名字「ねぇ飛雄どうやって起こす?」
影山「ん〜わさびとカラシとハバネロ?」
あなたの名字「カルマ発想はさすがに可哀想じゃない?」
影山「そうか…じゃあボールで」
日向「ん……」
あなたの名字「チッ起きたか」
縁下「こら」
あなたの名字「うす」
影山「でもなんでお嬢がいるんだよ」
みんな「お嬢!?」
あなたの名字「あーまぁあだ名ですよwww」
あなたの名字「飛雄その呼び方やめて」(小声)
影山「わりぃー」(小声)
あなたの名字「そういえば他の1年は?」
澤村「あー今日は来ないらしいあと今度3対3するからな」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。