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第11話

さんのに
元太についてきただけだから全く帰り道わかんないや。
タクシーを拾うにもスマホの充電が危うい。

よし、歩こう。
大きな街を歩き出した。
そんな時だった
うみ
うみ
あなた今どこ
うみからの着信だった
あなた

わかんない

うみ
うみ
とりあえず動かないで待ってて今から行くから
あなた

充電切れちゃうから

と言いかけたその瞬間にスマホは落ちた。



その時
ちょっとお姉さん時間ある?うちの店寄って行かない?
あなた

人待ちしてて

ここの店にいるって伝えとけば良いんじゃない?
あなた

スマホの充電が切れちゃって

じゃあうちで充電して行きなよ!
あなた

え、良いんですか!?

充電くらい良いよ!おいで!
あなた

ありがとうございます!

まんまと釣られた私。

やっぱりホストクラブだった。
こーゆーとこ初めて?
あなた

あ、はぁ

でもなんか見たことあるんだよなあ、どっかで会った?
あなた

いやあ、初めましてだと…

そっか気のせいかな
あなた

あ、あのスマホって

まだ15%だけど?
あなた

全然大丈夫です!ありがとうございました!

ちょっと本当に充電するだけで帰るつもりしてたわけ?
あなた

あ、お金だけは払って行きます!おいくらですか?

お友達まだでしょ?ここに呼びなよ!来るまでここで待てば良いじゃん
あなた

あ、ですね!

真っ先にうみに居場所を伝えた。

お友達が女って思い込んでくれてたおかげだ。
10分程男と話しているとついに男にお酒を勧められた。
飲まない?
あなた

まだ二十歳になってなくて…事務所的にも…あ。

口を滑らせ事務所の事を言ってしまった。
事務所!?へぇモデルとかやってんの?
あなた

あ、あーそうなんです

通りでスタイル良いのかぁ
そう言いながら距離を埋め私の手に触れてきた。

その時
うみ
うみ
ごめんなさい!うちの者がお世話になったみたいで
あなた

うみ!遅いよ!

触れた手をどけるようにうみが私の手を引いた。
は?お友達って男かよ
うみ
うみ
よし、行こっか
あなた

良かった~お酒飲む前で

うみ
うみ
え、飲むつもりしてたの⁉︎いつ何処で誰に見られてるかわかんないんだからね?
あなた

わかってるって!冗談だよ

ちょっと呑気に帰ろうとしてますけどお客さん
うみ
うみ
ん?
お金払って行ってくださいよ?
うみ
うみ
あおいくらですか?
桁違いのお金を請求されおろおろしたら私の肩を抱き

うみはそっと財布を出した。
うみ
うみ
ここに請求してください、では
事務所の情報が書いてある紙を渡し足早にその場を離れた。
男はしめしめと何かを企んでるように見えたけど

私は何も気にしなかった。
うみ
うみ
なんであんなとこにいたの?
タクシーに乗りうみが口を開いた
あなた

スマホの充電させてくれるって言うから

うみ
うみ
ばかだなぁ俺がすぐに見つけてやったのに
あなた

ごめんなさい

うみ
うみ
いいよ無事だったから
あなた

でもさ、なんでうみ今日連絡くれたの?

うみ
うみ
元太と2人きりとか不安しかなかったから
あなた

そういうことか

うみ
うみ
そういうことかって事は何かあったの?
あなた

元太ってやっぱり私の事嫌いだよね

うみ
うみ
なんで?
あなた

明日の配信見にこないでって言われたし…

うみ
うみ
はぁ、他には?
あなた

辞めるなら早く決めてとかテレビに出れるのは事務所から推されてるだけとか

うみ
うみ
元太多分嫉妬してんだよ
あなた

え?

うみ
うみ
テレビ沢山出たりしてるし皆んなから心配されてるから
あなた

そう?元太人気だから嫉妬なんてなんなら私がしてるよ

うみ
うみ
元太とも話し合わなきゃね
あなた

うん、でもさやっぱり私って邪魔だね

うみ
うみ
そう?でもね男ファン増えたのあなたのおかげなんだよ?
あなた

え?

うみ
うみ
まあこの話はまた今度しよ
あなた

うん

うみ
うみ
ほら、ここだよね家
あなた

あ!

いつの間についていて少し驚いた。
うみ
うみ
じゃあ明日ちゃんと来てよ?ばいばい
あなた

ばいばい

タクシーで帰るうみに手を振った。