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第13話

さんのよん
松倉side
松倉
松倉
なあ元太ぁ
元太
元太
ん?
本番前様子のおかしい元太に声をかけた。
松倉
松倉
なんか最近悩みあんの
元太
元太
え?なんで?
松倉
松倉
最近ずっと顔怖いから
元太
元太
え、あ、そう?直さなきゃね
そう言っていつもみたいにくしゃっと笑って

ステージに立った。



でも時間はあっという間に過ぎた。
松倉
松倉
今日はありがとうございました!
公演中ずっとずっとずっとずっとあなたを見てた。

でもあなたはずっとずっとずっとずっと元太を見てた。
公演終了後皆んなでご飯に行くことになった。
松倉
松倉
あなたくんの?
うみ
うみ
誘ってはみたんだけどさ
松倉
松倉
そう‥
うみ
うみ
自分で言ってみたら?
松倉
松倉
や、俺が言っても来ないし、どーせ
あいつ顔暗いし無理に誘っちゃだめだよな…
元太
元太
あなたなんで来ないの?
あなた

え、

げ、元太。おいおい。
松倉
松倉
別に無理に誘わなくても良いじゃん
元太
元太
だってあなたもずっと練習の時から居るのに皆んなで打ち上げしたいじゃん!だめ?
元太が今日1番の引きつり笑顔であなたを誘った。

正直、圧をかけてるようにしか見えなかった。
松倉
松倉
や、あなたにも予定があるだろうし夜も遅いし
あなた

うん、行く

松倉
松倉
え、
目が2人とも怖かった。


食事中は普通に元太も戻ってた。

でも、あなたは一言も発さない。
松倉
松倉
な、なぁあなた
あなた

ん?

松倉
松倉
ちょっと出よ
あなた

え、でもまだ食べてるもん

松倉
松倉
や、5分だけだから
あなた

んー、わかった

そう言って俺はあなたと外へ出た。

そして、道中の小さなベンチに腰掛けた。
松倉
松倉
なんか最近あった?
あなた

え?なんで?

松倉
松倉
目が…辛そうな目してる。
あなた

そんなことないよ⁉︎

松倉
松倉
もしそのさ、俺の言ったことまだ引きずってたら気にしないで
あなた

え?

松倉
松倉
そのさ、俺毎日あなたの事エゴサしてたからどんな風になってるかリアルに秒単位で調べてたからさ…
あなた

え、流石にそれは引くよ

松倉
松倉
うるせぇうるせぇ
あなた

で?

松倉
松倉
で、でさ俺あなたに男ファンが沢山付いて来てるから嫌でさ
あなた

え?

松倉
松倉
その、でもそのおかげでライブとかあなたの変なうちわ見なくて済むしと思ったら嬉しくて…
あなた

あ、うちわ松倉も気付いてたんだ

松倉
松倉
え、それってあなたも気付いてたって事⁉︎
あなた

うん、まあね嫌でも目につくから

松倉
松倉
でも今までそんな事言ってなかったじゃんか‼︎
あなた

そりゃあ、そんな事で相談するのも違うと思うじゃん

松倉
松倉
おま、お前変なとこで意地張りすぎなんだよ
あなた

え、や、ちょっと何‼︎

ちょっとの間だけ。

ちょっとの間くらい抱き締めたって良いじゃん。
松倉
松倉
俺があなたの1番目のファンだから
あなた

え?

松倉
松倉
俺はあなたが入社した時からずっとずっと見てた
あなた

あの時松倉君松倉君って言ってたの思い出すわ

松倉
松倉
だろぉ?あなた俺の名前よく出してくれてたよな、まあ今もだけど
あなた

松倉なんか、めちゃくちゃあったかいね

松倉
松倉
は?なんだよ急に
あなた

体があったかい

グループ組む前の話とかすると体温が上がって来てた。

あなたにあったかいとか言われると、なんか…

ドキドキすんじゃん…
あなた

ねえ

松倉
松倉
あ、え‼︎なに⁉︎
あなた

あのさ

松倉
松倉
ん?
あなた

もう離していいよ

松倉
松倉
あ、あーごめんごめん
あなた

松倉って私の事大好きなんだね

松倉
松倉
は、はぁ?ばっかじゃねぇの?
あなた

まあいいや

松倉
松倉
俺さ同じグループ入れて嬉しかったんだ
あなた

その時は私も嬉しかったと思う

松倉
松倉
なんだよ、その時って‼︎
あなた

ははは、冗談冗談

松倉
松倉
え、今も思ってんの⁉︎
あなた

そりゃ、シンメだし

松倉
松倉
おいおいおい、染みるじゃねぇかよ
あなた

でもあの時も風当たり強かったよね私

松倉
松倉
俺ら自体も最初びっくりしてたしな
あなた

海斗が私を入れたいって言ってくれたらしいよ

松倉
松倉
え、ちゃかがぁ!⁉︎
あなた

うん、ほんと海斗には感謝してもしきれないよ

松倉
松倉
あなたはさ
あなた

うん、

松倉
松倉
俺の事どう思ってんの
あなた

何それ酔っ払ってんの?きしょいよ

松倉
松倉
うるせぇなぁ好きか嫌いか言えよ
あなた

しーくんは大大大大大好き
海斗も大好き
のえるも大好き
うみは心の底から好き
しめはなんだかんだで好き
元太は…わかんない
松倉は…1番の理解者だって勝手に思ってる

松倉
松倉
お前このやろぉおおおおおお
再び抱き締めた。

さっきよりも強く強く。
あなた

なになに、痛いんですけど

この時元太についてわかんないと答えたことに

引っかかったのは言わなかった。
松倉
松倉
あなた俺の事1番大好きじゃん
あなた

嫌いだし、あーーーーー大嫌いだわー

そんな事言いながらも笑ってるのが横目に見えた。
松倉
松倉
絶対抜けんなよ
あなた

う、うん





































この時一気に松倉の話すトーンが低くなって胸が鳴ったのは
あなたは話さなかった。