母親「今日は来てくれてありがとう、」
大西「この度はご愁傷様です」
母親「疲れてるのにごめんね、」
大西「、、全然です、」
母親「こういう場初めて、?まぁはじめてのほうがいいんだろうけど、笑」
『あると思うんですけど、正直覚えてなくて』
母親「こたくん手震えてるし、、そんな緊張しなくていいし大丈夫だよ、」
岡崎「ごめんなさい、、」
琉巧がそっとこたちゃんの手を握るから、ちょっとグッときて涙が出てきたなんていえへんけど、この5人でやっていくっていう決意がまた大きくなった
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あなたの近親者の方々がわんわん泣く中リトルかんさいみんな涙は出てこなかった
現実を見たくないから、目を瞑った
斗亜「なんか、いかに自分が現実から逃げてたのかがわかった、、」
風雅「辛い、、泣」
そう言って風雅は分骨していただいたあなたの遺骨の入っているネックレスを握りしめた
當間「あなたは俺らになんか言い残したこと無いん?俺はいっぱいあんねんけど、一緒にデビューしようねって、リトル誰も欠けずに頂上の景色見ようねって言いたかったのに、泣」
斗亜「、、ほんまに、約束したやん、、目指すはドームじゃなかったん、?なにわもAぇも抜かすんじゃなかったん?泣」
當間「神様は不平等やろ、、犯罪者が呑気に生きて遊んで食べて笑ってる世の中で善を積んだあなたが死ななあかんかったん、?泣」
岡崎「琉巧、、?」
當間「、、無理、泣」
みんなは当てどころの無い感情をただひたすら泣き叫んだ。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。