藤原「あ、康二居たんや」
向井「酷い話や!笑」
岡崎「あれ、、長尾くんは?」
西畑「なんていえばいいんやろ、、」
大橋「結構精神的にきてるんやと思う」
道枝「そっから学校も仕事もあんま来れてなくて」
風雅「謙杜くん何も、、」
當間「あんなに喧嘩してたのに、ほんまはあなたの事大好きだったんやろうな」
向井「謙杜はあなたとなんかあったん?」
『喧嘩してそっからずっと仲悪かったんですけどけんてぃーはあなたが死んじゃったのは自分のせいやって』
向井「謙杜がなんかやっちゃったん?」
流星「そんなわけないやろ、、」
風雅「謙杜くんは僕達も気付けなかった事に気付いてしまって自分を責めてるだけです」
高橋「ほらまた、、拓哉!!泣くな!!」
会話を聞いてるだけで自然と涙が流れてくる
『え、、?』
高橋「よく涙枯れへんで、」
向井「そうやってメソメソ無いてるから前向けへんねんで、こう言う時こそ笑顔に」
西畑「それは康ちゃんがSnowManやし言える事?」
向井「え?」
西畑「自分達が1番わかってはるで?やのに笑顔とか言われたって、、これ以上ストレス掛けたいん?」
何が大吾くんの地雷に触れたかは分からん。
でも大吾くんは僕達のことをとても気にしてくれてるんやなって思った
西畑「謙杜は仕事に来たくても来れへん位体調が悪くて、この子達も日常生活がままならないくらい追い込まれてるねん、」
向井「ごめん、そう言うつもりじゃなかってん」
そのあとどれくらい沈黙が続いたかは分からん
そのあと沈黙を破ってくれたのは道枝くん。
道枝「拓哉、こんど謙杜のところ行ってあげて」
『え、?』
道枝「多分しんどい思いしてるから」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。