思い出の曲とは関西Jr.のNEXT STAGE
決して僕達の歌でもないけどみんなで本気で作り上げた初めての曲やった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2019
椎名「、、、今のリトルの置かれてる状況をどう思う?」
斗亜「どう思うって?」
椎名「そのまんま。なにわとかに比べて」
風雅「んー、差が激しい、よな」
椎名「まだお披露目前やけどAぇのほうが絶対強いことは正直確信付いてるやん?」
『、、それはまだわからん、!』
椎名「分かってないなら分かってよ、自分の置かれてる立場に危機感感じてよ、、」
岡崎「確かに楽くんとか小柴くんとか強いし」
椎名「やから私はこの大人が作った歌詞割りとか振り付けとか無くしてみんなで考えたい」
『それで変わるん?』
椎名「変わらんと思うけど、、シナリオ通りが完璧とは限らへんから私達が完璧を探す」
斗亜「斗亜は賛成!」
WESTのライブツアーWESTVでリトルの時間を作っていただきNEXTSTAGEを披露することになっていた
椎名「1番初め斗亜いける?」
斗亜「いける、いける!初めいいの?あなたって書いてあるけど、」
椎名「私には華がないから」
そうやって1から100まで歌詞割りを作って
椎名「琉巧右周り!!」
當間「わー!!ごめん!!」
椎名「拓哉ハンドマイクでもその踊りするん?無理やからちゃんとして」
斗亜「ここで風さんが歌ってるから変に振り入れん方がいいんじゃない?」
岡崎「静止でいいんじゃない?そのあと同時に動いたらかっこいいと思うし」
振り付けだって1から100自分たちで作った
それを通しリハでした時大人の人にはこっ酷く叱られた。シナリオ通りにしなかったから
スタ「どうしてこれ通りにしようと思わなかったの?」
椎名「これでは納得いかないからです。私達なりに本気で考えて納得いくものにしました」
マネ「、、あなた!!もう引き下がり、」
椎名「私達が一番私たちを知ってます」
スタ「そういう問d」
小瀧「今のやつ最高やったと思うし本番でもそれしてよ、!かっこよかった!」
桐山「みんなもっと声出してもええかもな、笑」
斗亜「、、小瀧くん桐山くん、!!」
桐山「あなたはなんで変えたん?」
『このシナリオでは私たちの魅力が十分に伝わりません、声質だったり個人の細部の動きだったり個性が潰れてしまうからです』
小瀧「自己プロデュース力に感動やなぁ、」
その場にいたジャニーズWESTの桐山くん小瀧くんに助けていただいて今なお歌っている思い出の曲
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。