目が覚めた時外はもう真っ暗に。
まぁ、隣に寝てる風雅はまだ寝てるけど、笑
西畑「あ、拓哉起きたんや、泣笑」
大橋「だいぶ長いこと寝てるな、泣笑」
目が覚めたとき、大吾くんと大橋くんは泣いてた
なんの話をしていたのかはわからんけどみんな限界なのは変わりないってことか。
『西畑くんも大橋くんも無理しないでくださいね、』
大橋「拓哉にはお見通しやな、泣笑」
『当たり前じゃないですか、僕をなんだと思ってるんですか、笑』
西畑「もうバレちゃったなら相談しよっかな、長尾のことやねんけど、、どうしよ、、」
『なんでですか?どうしよってどういう?』
大橋「東京での仕事は行きたいらしいけどこっちからしたら心配で心配で」
西畑「せっかく長尾が出るって言ってる仕事を止めるのはすごい酷な話やなって、、」
大橋「でもこっちからしたら大阪でも仕事して欲しくないくらい心配やねん」
『それいつですか?』
西畑「土曜日」
土曜日まで残り3日。
勿論今の長尾くんに復帰の兆しは無い。
『土曜なら僕ついて行きます、』
大橋「そんなん、、」
『大変な時は支え合いましょう!』
西畑「ほんまにいいの、、??高橋の体調が良くなれば高橋に行ってもらうし、、」
『そんな病み上がりに、、僕に任せてください』
大橋「でも拓哉の体調も心配やし」
『僕はもうみんなに支えられて元気になりました、だからなにわの事も支えささてください』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。