第43話

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2021/04/27 21:49
その日の夜は昼に寝過ぎたからなのか一睡もできなかった。


気が付いたら朝。いつも通り制服に着替えて身支度をして家を出た




嶋﨑「昨日2人とも休んでたけど大丈夫?」









『あの後けんてぃーと朝まで話してしまって』









岡﨑「そーなんや、笑」









『ってか彪太郎は体調平気?』









岡﨑「あんとき絶対倒れると思ったけど人間案外平気なもんやねんなって知った」









斗亜「倒れたくせに」









岡﨑「まさか自分が、、笑」


そんなこと話しながら校舎内に入って教室の前で斗亜と別れて教室に。




岡﨑「まだあなたの荷物あるで、、」









『流石に荷物ありすぎやろ』









岡﨑「あなたのクリアファイルリトルやで」









『あいつプリント溜めすぎやろ、、』









岡﨑「これ提出やのに出してもない」









『いや、俺達これで補修呼ばれた』









岡﨑「くだらねぇ、笑」









『この紙のおかげで最後あなたといれた』









岡﨑「何のポジティブ思考よ、笑」



あなたの机の中を整理してたらチャイムが鳴ったから席に戻って、また何気ない1日が始まる。



岡﨑「ってか今日1時間目移動やで」









『は?だるっ、』


朝のホームルームが終わってまた机の整理を始めようとしたらこたちゃんに言われて急いで移動。

バスケの授業やった。



『最悪や、、寝不足やしなんか嫌、』









岡﨑「どんまい、笑」









『そーいえば昼休み長尾謙杜さん居るか見に行こうよ、なんか心配やし』



そんなことぺちゃくちゃ話しながらバスケをしてたらなんかフラフラ足元が回らんくなって目まで回って、どんどん吐き気までしてきた



岡﨑「え、どうしたん?」









『、、ちょっと、トイレ行ってくる、』









岡﨑「お、おん」


急いでトイレに駆け込んで消化しきれていなかった朝食ごと吐いた。



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