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2018/06/09

第25話

story*黒王子side*
みく
ねぇ、玲二
雅 玲二(みやび れいじ)
んだよ
みく
私ね、やっぱり玲二が好きだよ
雅 玲二(みやび れいじ)
…お前、しってんだろ。
俺の気持ち。
悪いけど、
もうお前の気持ちには答えられない
それだけいい放ち、

教室の扉に手をかけた…瞬間、
みく
待って!玲二っ
みくが、後ろからギュッと抱きついてきた。
雅 玲二(みやび れいじ)
みく
ごめん。
あの時は玲二のこと大好き過ぎて
不安だったの。
だから、あんな酷いことしちゃって…
"今は本当に悪いと思ってる"

と口にするみくの体は少しだけ、


震えているように感じた。
雅 玲二(みやび れいじ)
みく…
みく
ごめん、ほんと…でも、私
未練がましいかもしれないけど
玲二のことがずっと、ずっと好きで
そんなみくにゆっくりと振り返った。

みくの大きな瞳からは

大量な涙が溢れ落ちていた。
腰に巻かれたままのみくの腕を

振り払うこともできず、

ゆっくりと、みくの体を抱き締めた。
コイツの気持ちもわからなくはないから。


俺も、優愛のことになると自信がなくて

思っていることとは

裏腹な行動をとってしまうこともある。
好きすぎて、辛いくらい


俺はアイツのことが大好きなんだ。


だから、きっと


あの当時のみくも


俺にそんな想いを持ってくれていたのだと


思うと、…少しだけ胸が傷んだ。