第11話

9話
959
2021/08/21 06:44
翌日



鬼灯「あなたさん準備は出来ましたか?」




あなた「あ、はい、」




鬼灯「その格好は、昨日来た人と一緒、?」




あなた「まぁ、元東マンメンバーでしたからね。」


あなたの格好は特服ですが、中にサラシを巻いており、マイキーみたいな感じで、下が、黒色のズボンです。



鬼灯「そうだったんですね。」




あなた「それでは行きましょう、」




鬼灯「はい、」




あなた「(なんで、こんな事になったんだろうか。)」




あなた「チッ」




鬼灯「大丈夫ですか、?」




あなた「大丈夫です。ちょっとだけイラついて、」




鬼灯「あまり、抱え込まないで下さいね。」




あなた「大丈夫ですよ!」




あなた「あ、ここですかね。」




鬼灯「恐らく」




あなた「フゥ、(キッ)」




あなた「There once was a ship that put to sea

(その昔海原を行く船があったとさ)」


東マン・バルハラ「?!?!(なんだ!)」


刹那「、、、」


あなた「The name of the ship was the Billy of Tea

(船の名前はビリー・オブ・ティー)

The winds blew up, her bow dipped down

(波風が吹き荒れ舳先が海に浸かり 吹き荒れろ)

O blow, my bully boys, blow

(意地悪な風どもめ 吹き荒れろ )」




あなた・刹那「Soon may the Wellerman come

(ウェラーマンの遣い ならすぐくるさ )

To bring us sugar and tea and rum

(砂糖に紅茶 ラム酒を持って)

One day, when the tonguin’ is done

(鯨の解体が終わったら)

We’ll take our leave and go

(俺たちは休暇を取れるんだ)」



刹那「なんで、あなたが、、、、」




あなた「なんでだと思う。」




あなた「私は、いや、うちは、地獄で、働いてる。」





刹那「地獄ッ?!」





あなた「昨日、東マン創立メンバーが来たんよ。うちは、刹那のことを聞いたんや。そしたら、なんて返ってきたと思う?「刹那がバルハラに行った」って、ふざけんじゃないよ。うちの心配はどこに行った?」





刹那「そんなの、知らない。」




刹那「あなたが勝手に死んだからでしょッッ?」




刹那「私は、あの子供が死んでも良かった。!」


パチンッ


刹那「ッ!?」



鬼灯「何言ってるんですか。あなたさんは、自分を犠牲にしても、子供を守りました、じゃあ、貴方は何をしたんですか?何もしてないでしょう?何もしていない者があなたさんのことを言わないでください。」




あなた「鬼灯さん。」




あなた「、、、マイキー!!一虎と場地はどこだッ!」




マイキー「場地は分からねぇ!でも、一虎はいる!」







一虎「、、、、、、死んだんじゃなかったのかよ。」




あなた「死んだで?でもな、鬼灯さんが現世へ連れてってくれたんや、おい、一虎、お前は何が目的だ?」




あなた「マイキーを殺す?お前らいい加減にしろよ。真一郎さんは桃源郷で働いている一虎のことも場地のことも、許してる。」




マイキー・一虎「?!」




あなた「鬼灯さん、真一郎さんを現世へ連れていけますか?」




鬼灯「はい。白澤も来ますがいいですか。?」




あなた「はい。」









真一郎「おいおいとどうなってんだァ?万次郎?!」




白澤「まぁまぁ、落ち着いて。」




真一郎「おちついてられるかッ!!」




マイキー「真一郎、、、!!」




真一郎「よォ、万次郎、元気にしてたか?」




マイキー「、、、ッ泣」




真一郎「ごめんなぁ、先に逝っちまって」




真一郎「おい、そこの、、、、金髪と黒髪のやつ」




一虎「、、、、、、」




真一郎「もう、お前のことは、許してる。だから、こんな事すんな。」




あなた「、、、、、、」




あなた「刹那、」




刹那「何よ。」


ギュッ


あなた「ごめん。ごめんねぇ、泣うちも、刹那と離れたくなんかなかった。!!」




刹那「、、、、、、ッッ泣泣」




刹那「うち、、泣なんで、バルハラに入ったんやろ。泣分からん。何故か泣入ってしもうた泣」




あなた「もう、ええよ。」




あなた「ちょっと待ってな」




あなた「お前らッ!!なんのためにこの抗争をやったかもう一度考えろ!そして、もう、この抗争はやめだ!もしこれで辞めなかったら、地獄で働いてもらう!分かったか?!そして、皆仲良くしろ!」




あなた「私からは、以上だ」




あなた「刹那、ごめんなぁ、もう行かんといけんね。また、会おな?」




刹那「、、、、、、、、や、嫌やッ!!もう、離れたくない。」




あなた「うちは、もう死んでもうてる。ここにいるのは無理なんや。ごめんな、また、現世に行くの時に会おな?」




刹那「絶対や」




あなた「おん、わかっとる。」




あなた「マイキー!!絶対に、喧嘩すんなよ?したら、地獄で働いてもうよ。」




マイキー「うぃす」




マイキー「お前ら!今すぐに助け合え!」



東マン「はい!」



一虎「マイキー、」




マイキー「なんだよ。」




一虎「実は、あの時、マイキーのバイクをプレゼントしようとして。真一郎さんのバイク屋に盗みに行ったんだ。」




マイキー「!!そうだったのか、」




ドラケン「お前ら、仲良くしろよ〜」




一虎・マイキー「おう!」




あなた「よし、鬼灯さん行きましょう」




鬼灯「はい」



あなた「みんな!またね、」




 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



なんか、謎




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