第14話

🥀
1,090
2020/04/25 04:23
You
You
失礼しまーす
私はジフン君の後ろで小声でそう言いながら入った。
スングァン
スングァン
あ、ウジヒョン、ヌナおかえりなさい
ジア
ジア
あなた、遅いよ
You
You
ごめん
スングァン
スングァン
ジアヌナ、本当にCaratって言うぐらい静かでしたよ笑笑
確かにジアはクールだからあんまり騒がないだろう
ジア
ジア
失礼だな、スングァン君は
ホシ
ホシ
え、スタッフさんじゃなかったの?
スングァン
スングァン
違いますよ
スタッフに勘違いされるほど静かだったのか
ジア
ジア
ホ、ホシ君
ホシ
ホシ
じゃあ、その2人は誰?
そりゃそうなるわな
スングァン
スングァン
えっとこちらがウジヒョンの幼なじみのあなたヌナでこちらがヌナの友だちのジアヌナです
スングァン
スングァン
色々ありまして、少しの間控え室に連れてきました。
ジョンハン
ジョンハン
いや、そんな簡単に連れてきたらダメだろ
エスクプス
エスクプス
そうだぞ、ジアさんがいい人だからよかったけど
スングァン
スングァン
ネー
ジョンハン
ジョンハン
あと、ウジは耳が何でそんなに赤いんだニヤニヤ
ウジ
ウジ
ヒョン気のせいですよ
ジョンハン
ジョンハン
いや、どうだか
You
You
ジフン君もう帰るね
ウジ
ウジ
あ、おう
ウジ
ウジ
入口まで送るわ
You
You
ダメだよ、多分まだ出待ちしてる人いるから
ウジ
ウジ
そうだな
ウジ
ウジ
じゃあ、帰ったら連絡して
You
You
分かった
過保護かとツッコミを入れたくなったがやめた。
You
You
じゃあ、おじゃましました。
私はジアと共に会場を後にした。

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