第43話

よ ん じ ゅ う に ☺︎
8,839
2019/03/01 10:27

拓「あなた!借り物、一位やで!!」
あなた「わおまじか。」
拓「リレーも頑張ろな」
あなた「やねっ!!」

こんな楽しい体育大会はじめてやわ…

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そんなこんなで、


終わりました。((雑



あなた「応援賞とれてよかったな笑」
茉「ほんまな笑笑 競技はボロボロやけどな。笑 じゃ、帰るわ!ばいばーい」
あなた「じゃーにーーー」




はぁ、疲れた、


家帰ったら少クラまで寝よ、


拓「あー、リレー一位取りたかったなぁ、」

ゔ、
あなた「すみませんね、」
拓「あ、いや!ちゃう!そういうことやなくて…」


自分、転んだんですよ。笑


ずべーって、派手に。




うん。足がヒリヒリします、
あなた「だって明らかあなたのせいやん、」
拓「いや、ほんま、気にせんでいいから!」
あなた「わかった、」
拓「じゃあ、帰ろか!」


教室に残っているのは


私たちだけだった。



拓哉は、教室を出ようとした。





あなた「…待って!!」
拓「どうしたん?」

わたしは大きく息を吸った。




あなた「あなたの大切な人は、」


がんばれ。


ちゃんと、言わんと。





あなた「あなたの…大切な人は、拓哉やで!!」


拓哉は、


顔を真っ赤にした。




あなた「か、帰んで!!////」



わたしは、立ちすくむ拓哉の腕を掴み


教室を出た。






拓「あなたっ」


名前を呼ばれ、


掴んでいた腕を離した。




立ち止まり、振り向くと




まっすぐわたしを見つめる拓哉。



あなた「何?」
拓「…ううん。」
あなた「え、笑 なんもn、‼︎…拓哉?」
拓哉は、




ぎゅっと、

わたしを抱き寄せた。






あなた「今、汗臭いからやめとき…?」
拓「汗臭くないから大丈夫、」


いや

自分が恥ずかしいんよ、

あなた「どうしたん…?」
拓「ん?…いや、」
あなた「…/// ねぇ、、恥ずかしい、」
拓「帰ろ。」


拓哉は、わたしを離すと


駆け足で階段を下っていった。







あなた「ちょ、、置いてかんといてよっ、」


わたしは、

拓哉の背中を追いかけた。






拓「あなた遅いで!笑」
あなた「そっちが速いねん‼︎笑笑」



もーー、、、





拓「疲れた?笑笑」
あなた「あたまえな?笑」
拓「帰り、家寄ってき?ええもんあるから笑」
あなた「え、何っ?」
拓「帰ってからのお楽しみ。笑」


めっちゃ気になんねんけど


あなた「楽しみやわ笑 あ、楽しみといえば…」
拓「少クラ?笑」
あなた「うんっ!! 流星さん♡♡」


はよみたい、

たのしみすぎ、

拓「ほんま好きやな笑笑」
あなた「好きやで、ほんま、、」
拓「まぁ、、俺も、いるから、観といてな?笑」
あなた「大丈夫。言われなくても観るから笑笑」

あーーーー


楽しみ。



拓哉、いっぱいでるかな?


出てほしいな~、、


ん、

自分今、流星さんより拓哉を楽しみにしてました?



やばいやばい、


それはあかん←



…自分、重症やな




拓哉のこと、


好きすぎやん…///

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