第38話

さ ん じ ゅ う な な ☺︎
9,390
2022/12/18 14:41

ガチャッ…
あなた「あ、拓哉っ」
拓「待たせてごめんな?」
あなた「大丈夫やで~♪」






…あなた、幸せそうやな笑
大「じゃあ…帰ろか!」
流「あなたちゃんっまた楽屋来てな♪」
あなた「ええっ!?いいんですか…?」
康「ええよ!」
あなた「うれしすぎますっ////」

あなたは、とびっきりの笑顔で


そう言った。



…みんな絶対かわいいって思ってるやん‼︎






拓「あなたっ、帰ろっ!!」
あなた「えっ、あっ、うんっ?」
流「あれ、嫉妬しちゃった?笑」
康「あなたの笑顔は俺だけのものやっ!!」
恭「拓哉くんっ✧₊」



恭平くんをぎゅっと抱きしめる康二くん…


何この寸劇!!

拓「康二くん、それ、僕ですか…?笑」
康「そうやで笑」
恭「おれあなたちゃん笑」
拓「勝手に変な寸劇しないでくださいよ笑笑」
風「ほんまに思ってたりしてな笑」
拓「思ってへんから!////」

めっちゃ恥ずいねんけど…



ぱっとあなたを見ると、



けたけたわろてました←




龍「収集つかへんわ笑 帰ろ帰ろ」
大「そやな笑笑」

______________________________________________

あなた「電車激混みやん、」
拓「帰宅ラッシュやからなぁ…」

暑いわ、


あなた「わっ、」

よろけた拍子に、

あなたは俺の胸にすっぽりと収まった。




あなた「っ////」
拓「…////」



俺は、そのままあなたのことを離さなかった。






あなた「!?」



拓「こうしてたら安全やろ?」
あなた「…うんっ、」


…あなた、こんなちっちゃかったっけ。
あなた「なぁ…」
拓「ん?」
あなた「何しとったん?めっちゃ長かったけど…」
拓「え、っと…」
あなた「しかも、よく考えたら、、あなたさき帰るんやから拓哉、鍵なくても大丈夫やん、」


あなた、珍しく鋭いねんけど、←

拓「あー、ほんまやなー、、あほやなー、俺、」
あなた「めっちゃ棒読み…ごまかさんでいいよ?笑 …拓哉、もしかしてやけど、、」

真剣な顔で見つめてくるあなた。









あなた「わたしがみんなと話す機会作ってくれたん?」
拓「…そーゆーことにしとくわ、」
あなた「何やそれ笑 …ありがとね。ほんま、夢のような時間やった。」
拓「めっちゃ楽しそうやったもんな~笑笑」
あなた「めっちゃ楽しかった!!って…ん?」


あ、

あなた「まさか…扉の前で聞いてました~ってことないやんな(((」
拓「そ、そんなわけないやろ、、」
あなた「…あやしい、」
拓「何、聞かれたらあかんこと話してたん?笑」
あなた「っ!!!!…//  べ、別にっ⁇」


めっちゃ恥ずかしがるやん笑
拓「なぁ、あなた、」
あなた「ん?」
拓「見にきてくれてありがとう…」


…こんなこと言いたいんやないけどね、



まだ、



ほんまに言いたいことを、


話す勇気はない。





なんでなんやろ。


両想いって、わかってるのに。





あなた「どうしたん急に? こちらこそ今年も少年たちやってくれてありがと、最高やわ。わっちゅね–。好き。」
拓「それ斗亜やん笑 わっちゅね–って…笑笑」


あなたがわっちゅね沼にはまってます←


ずっとわっちゅねわっちゅね呟いてるし…




拓「はまった?」
あなた「うん笑笑 わっちゅねの沼?笑笑」


あなたが謎すぎます笑
まあ、なんか楽しそうやからいいけど←


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