第13話

じ ゅ う に ☺︎
11,345
2018/12/28 23:28
あなた「ん~…ふわぁ…ぇ、ぁ、//」

目を覚ますと、わたしがいたのは


拓哉の腕の中。




拓「…おはよ//」
あなた「おはよ...//」

拓哉はゆっくりと起き上り、カーテンを開いた。


あなた「晴れやね~」
拓「そうやね」
あなた「じゃあ、帰るわ。ごめんな?迷惑かけて」
拓「ううん。大丈夫やで」


そう言って、拓哉は私ににこっと笑いかける。





ステージ上で見せるキラッキラな笑顔とは違う、


やわからく、優しい笑顔に





私の頬は少し赤く染まる。




あなた「じゃ、じゃあね?レッスンがんばってな?」
拓「ありがと!あなたも部活、がんばりや?笑」
あなた「は~い、」


_______________________________________________

流「へぇ~!頑張ってな!!」


今、近くで流星くんが藤井直樹くんとテレビ電話してます。笑





風「あ、一世や」



直「みんないるよー!HiHiもいるんだ~」

え、
流「作間くんとお話しする?笑笑」
直「え?さくちゃんがどうかした~?」
流「あんな、ニシタクの幼馴染の子が作間くん好きやねん!で、昨日HiHi Jetsの単独行ったんやって~で、ニシタク嫉妬中やねん♪な~?笑」





し、嫉妬!?

拓「違います!笑笑」
直「へぇ~!B少年は好きじゃないの⁇」
拓「B少年の単独も入ってた!あ、来週の合同も…」
流「ガチやな笑笑 そう、あなたちゃんっていうねんけど、めっちゃかわいいねん!」
直「お~ 写真見せてよ~」


俺はスマホを取り出し、この前とった画像を開く。


そして、カメラの方に向ける。


直「え、まってまって、一世みて、」
一「え、、かわいい…」
直「え~さくちゃん、さくちゃん、さくちゃ〜ん」


え、まさかの作間くん登場?




龍「なに~?」
直「ニシタクの幼馴染の子、さくちゃん好きなんだって!!見て、めっちゃかわいいから!」
龍「あれ、この子…」
流「知ってるん⁇」
龍「知ってるとゆうか…あ、みずきくん、」
瑞「ん?何?」
龍「この子って…」
瑞「あ!昨日のかわいい子だ。え、なんで?」
拓「僕の幼馴染なんです。作間くんのこと大好きで。」
龍「へぇ……//」

…なんか、顔赤い?
直「さくちゃん照れてる笑 かわいい~ 来週の合同来るんだって!」
瑞「おお~」
龍「見つけられるかな、」
直「頑張ってみつけよ笑笑 てゆうかすごいね覚えてるとか笑」
瑞「かわいかったからね笑」
龍「うん笑笑 ハイタッチしたら号泣してくれたよ」


号泣…笑笑


さすがあなた。



はぁ…

あなた、ほんまに作間くんのこと大好きなんやね。



拓「はぁ、」
風「落ち込んでんの。」
拓「落ち込んでへんし、」
風「反抗期なん?笑」
拓「風雅に言われたない笑笑」


以上、関ジュの様子でした。

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