第68話

ろ く じ ゅ う な な ☺︎
6,609
2019/12/16 14:38

ある日、


ふつーにMyojo早売り買って、


にやっにやで、

読んでいた時のことでした。(受験生とは、)




あなた「ん、ちび5ちゃん!…ん、?Lil、かん、、さい?」


何それ、


わたしは一度ページを閉じ、


ちょっと考えて、


もう一度、

Myojoを開いた。







" 今月から新たにグループ名がt



あまりの衝撃に、

わたしはもう一度ページを閉じた。











あなた「え、え、?え、、、?」

うそやろ、

ちび5、公式化、、?






うそやろ!?







わたしは家を飛び出し、


たくの家のドアをばんばん叩いた。




インターホンとか、

考えられんかった←


あなた「たくっ、たくっ、たくっ!!!はよ出ろ!!!」

ガチャ……


拓「あなたうるs「おめでとうっ!!!!」
拓「あ、見てくれた?」
あなた「軽ない!? なあっ…なあ!!ねえーーーーーーーーー!!! ほんま、っ…うぅっ…おめでとう、、ほんま、グズッ、ヒック……」

わたしは、


たくにぎゅっと抱きついた。






拓「ありがとう!…ぜったい、この5人は、守るから。」
あなた「約束やで?ほんまに…お願いね、?」
拓「絶対守る。」
あなた「うんっ…グズッ、」



こればっかりは、

本人たちが、どれだけ強く望んだとしても



どうしようもない問題。




そんなのわかってる。



だけど、



たくの、'' 絶対守る " って言葉を聞いて、





なんだか、

大丈夫やなって、



気持ちになってしまった。




あなた「楽しみやな…これから。」
拓「ぜったい大っきくなるから。」
あなた「うんっ…! ゆっくりでいいからね。一緒に、頑張って行こうね。」
拓「ありがとう。…なあ、あなた、覚えてる?あの約束。」
あなた「…うん、もちろん、、///」


拓哉は、


真剣な目で、わたしをまっすぐ見つめた。



拓「俺と付き合ってください。」

たくのグループ入りを、

その言葉を聞くことを、
どれだけ待ち望んだことか。





あなた「はいっ…!」
拓「あなた、」

たくの顔が、

ぐっとわたしに近づく。





わたしはゆっくり目を閉じた。





ふわっと、

柔らかくてあったかいものがわたしの唇にふれる。






…わたしたち、

付き合えたんや。





形がないものなのに、

なんでこんなに嬉しくなるんやろ。





あなた「…ん、」
拓「っ、、、ごめん、苦しかった?」
あなた「ちょっとね、でも…なんか、うれしいな//」
拓「あなたほんまかわいい。//」

また、

わたしをぎゅっとするたく。



あなた「なんか、幸せすぎてこわいわ…笑」
拓「もっと幸せにするから。」
あなた「ありがとうっ///」


もう、


大好きです。




幸せです。



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