第57話

ご じ ゅ う ろ く ☺︎
8,294
2019/08/11 16:07

拓「俺、あなたのことが好きや。」





…え?



あなた「ほんまに言ってる…?」
拓「うん。」
あなた「うっ、うぅ…グズッグズッ、、」
拓「えっ、なんで泣くん!?」

嬉しすぎる…



あなた「ごめっ…嬉しくて…グズッ、、わたしも、拓哉が好き。大好き!」


よかった…

ほんまによかった…




拓「っ//// …あのさ、付き合うのは、まだ先にしたいねん。俺が、グループ入りしたときに、付き合いたい。」
あなた「うんっ… わかった。じゃあ、今まで以上に応援がんばるな?だから、絶対グループ入りさせるから!!」
拓「ありがと。あなたの応援が、一番励みになる。」
あなた「っ。。////」
拓「言えてよかった…」


拓哉はほっと息をつくと、



わたしをぎゅっと抱きしめた。


あなた「た、、たく?」
拓「っ////  なぁ、拓哉じゃあかんの?」
あなた「え?いや?たくって…」
拓「いや、、なんか、かわいすぎていちいち照れる////」
あなた「っ// じゃあ、たくって呼び続ける。笑」
拓「なんでやねん笑笑」

拓哉はわたしを離すと、

優しく微笑んだ。







拓「帰ろっか。」


あなた「うんっ…」

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あなた「たく…?」

あれ、寝ちゃった?


疲れるやんな、、、



…寝顔、

綺麗やな…


まつ毛長っ、



髪の毛さらっさらやし。


羨ましいわ、、





あなた「ふわぁ…」

眠くなってきた…


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拓「あなた、あなた!着くで!」
あなた「ん〜、、、ふわぁ、」

眠たそうに目をこするあなた。



あくびをこらえて、

ちょっと涙目になる。



行動一つ一つがかわいくて、

ドキッとしてしまう。




あなた「寝ちゃった、、笑 」
拓「疲れた?」
あなた「たくに比べたら全然やで、、ふわぁ、あくびとまらへん、笑」
拓「今日は帰ってはよ寝るんやで?そういえば、熱、、」
あなた「大丈夫やで?」

嘘やな。笑

拓「まだちょっとだけ熱いやん… 」
あなた「たくの手、やっぱり冷たい、」
拓「あなたが熱いねん笑 ん、着いた。降りよ。」




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私たちは、


電車を降り、


改札をでた。





道にはわたしと拓哉の影が伸びていた。





今はまだ、

幼馴染の距離。



恋人との距離は、どれくらいなのかな。


もっと近いの?


手とか、繋ぐの…?




考えただけで顔が熱くなる。






拓「あ、見て!月、めっちゃ綺麗やな。」
あなた「ほんまや… silver moonやな笑」
拓「なんでもジャニーズ絡めてくるよな笑笑」

それがわたしの特技ですから(((

月明かりに照らされる拓哉の横顔は、


なんだか儚くて…



どんなこと、考えてるんかな。


わたしなんかより、

たくはたくさん悩んでるんやろな…





あなた「たくっ、お願いごとしよ。」
拓「月に?笑」
あなた「たくがデビューできますように!いや、する、するから、えと…たくが、たくが、ジャニーズのてっぺん取れますように!!」

ジャニーズのてっぺんってなんや←

拓「あなたの笑顔がたっくさん見れますように!」

拓哉…



あなた「ありがと、、グズッ」
拓「なんで言ったそばから泣くねん笑 なぁ、笑って?」
あなた「笑ってー笑ってー笑ってー、グズッ」
拓「泣いてるし笑笑」


このあと、

honey beat歌いながら


楽しく帰りましたとさ。笑





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久々の大量(?)更新。


お気に入りの数がどんどん増えていって

すごくびっくりです。


うれしいです🥺


コメントとかもきてて、

めちゃくちゃうれしいです🥺




これからしばらく、

作間さんに会いに行ったり、
合宿があったり、

少々忙しくなるので

更新遅くなっちゃうかもしれませんが、


引き続きよろしくお願いします🙇‍♀️


楓菜

プリ小説オーディオドラマ