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第106話

ひ ゃ く ご ☺︎
1,024
2022/01/23 23:24




拓哉「はぁ…」


この4か月、

毎日毎日ため息ばっかりや…




なんとなく、ベランダに出て、

俺は、あの日、あなたと分けたあのアイスを食べる。



冷蔵庫にしまわれた片割れは、

あなたのものやないけど。





一年前に戻りたい。


戻って、


…戻って、

どうしたらいいんやろ。







なんて思ってたら、


向こうから、

窓が開く音がした。



あなた…?


「ライターどこや」



え、?


風雅の声、やんな、




あなた「ここ~ あれ、花火、」



花火、

するんかな、


2人で。





やっぱ、付き合ってるんかな。





…去年は、

俺とやったのに、





何してんねやろ、俺、



ベランダ、

いろいろ思い出すな。




あんなにいっぱい話してたのに、




…もう、話せへんのかな。







向こうから聞こえてくる楽しそうな声に、

胸が苦しくなる。






あなた「見て!」
風雅「見てる見てる笑」


でも、

なんでよりによって風雅やねん…




あ~、もう、



どうしよう。




何回どうしようって、

頭ん中で言ったかな。






拓哉「はぁ…」



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あなた「はぁ、楽しかった笑」
風雅「な、楽しかった」
あなた「ほんまに楽しかったぁ…」
風雅「余韻浸りすぎ笑」


風雅は、


そう言って、わたしの頭をクシャッと撫でた。







風雅「かわいい」
あなた「だから、、言い過ぎ笑」
風雅「よかったん?切っちゃって、」
あなた「んー、切った直後は、あぁ、って思ったけど、…風雅かわいいって言ってくれたし、笑」
風雅「長いのも好きやったで」
あなた「え、切らん方がよかった、?」
風雅「ううん。どっちもめっちゃ好き。」




優しく、わたしを包み込む腕に、


なんだか心があったかくなった。





あなた「だいs、」




やば、口滑らすとこやった、、


ていうかわたし、



風雅のこと…





風雅「だいす?」
あなた「だいす、ま、聞きたいなぁ~、、」
風雅「何それ、笑」
あなた「あはは、、」






何この誤魔化し方。


絶対誤魔化しきれてないやろ、






そもそも好きかもわからんのに、

ほんま、何してるんやろ、