あなた「なんで…!?」
拓「いや、家帰ったらなんか盛り上がっとってさ、、入りにくかってん笑」
あなた「おお、、なんかすみません。。ま、入ろ?」
拓「おじゃまします、」
部屋汚くないやんな、、
ま、大丈夫かな。
あなた「たく、疲れてるんちゃう?大丈夫…?」
拓「大丈夫やで。 …今日、どうやった?」
あなた「おかゆちゃん。」
拓「あれめっちゃおもろいやんな笑笑」
あなた「最高すぎた笑 ほんま、楽しいの多すぎた。…まあ、いろいろ考えさせられたけどね、、 あれ、めっちゃくちゃええ曲やなぁ… 大吾くんからの大西畑はやられた。そしてるたこじ…あれはもう、泣かしにきてるよ、、」
あなた「あと、、、ねくすて、、」
拓哉、かっこよすぎて…
拓「あれ、めっちゃがんばってんねん!」
あなた「うんっ… すごい、、よかった。あの、、えっと… えっとね、、あのぉ…たく、めちゃくちゃ…かっこよかった…///」
拓「ほんまにっ!? めっちゃ嬉しい…///」
っ////
はずかしっ、、
あなた「あ、あとな、りゅちぇがいっぱい見てくれた!てゆうかみんな見てくれた…幸せすぎ。」
拓「終わったあとみんな言っとったで。あなたちゃんおったーって笑」
あなた「えええ、、すごい…」
…そーいえば、
あなた「わたし、一番最初に目、合うの、いっつもたくやわ…」
拓「え、ほんまに!?」
あなた「たく、めっちゃすぐ見つけてくれる!」
拓「なんでなんやろな、あなたはすぐ見つかんねん笑」
何それ嬉しい…
はぁ、、、
…あぁ、、
あなた「りゅーせーくーんー、、、」
拓「どうしたん急に笑笑」
あなた「…ううん、ちょっと、いろいろ思い返してたら、恋しくなった。笑」
拓「流星くん、あなたちゃんに手、振ったら泣かれたって言っとった笑」
あなた「うん、泣いた笑」
ファンサって、
いつまでたっても慣れへん、、笑
あなた「あんな、すごいねんで、」
拓「ん?」
あなた「流星くんが、いや、流星くんだけやないけど、こっちらへん来て、こっちらへん見るやん? 目、合いそうでなかなか合わへんねんな。そーゆーとき、お願いお願いってこっち見てって心の中で言いまくんねんな。」
拓「そーなんや…」
あなた「でな、そんとき、なんかもう、涙目なるねん笑 心臓も、めっちゃドキドキして… なんか必死になっちゃって、目、めっちゃ見開いて、ペンラ振りまくって、それで、目が合ったときは、ほんっとに幸せでいっぱいになって… 涙出てきて… 逆に合わないと、ちょっと、いや、かなり?悲しくなるねん笑」
じぶん、何語ってんねやろ笑笑
あなた「目、合うだけでめっちゃ幸せやのに、手、振ってもらったり、笑いかけてくれたり、かわいいポーズしてもらったり、、もー、やばいねんで? 」
拓「じゃあ、、もっとファンサがんばらなあかんな!」
たくやさん、、
いい子すぎやん!
あなた「がんばって!!」
拓「あなたはどんなファンサが好きなん?」
あなた「ん〜 3秒見つめてとか、めっっちゃやばかった!! もー、顔あっつくなって笑」
あれはまじで、
ん?命日なんかな?って思いましたね。はい。
拓「あなた、こっち見て?」
わたしは顔を上げた。
すると、
たくは、わたしをじっと見つめた。
あなた「っ///」
拓「…ドキドキした?」
わたしは激しく首を縦に振った。
拓「顔赤っ…かわいすぎ///」
あなた「っ//// もうっ、、、たく、ずるい…、///」
ああ、
もう、、
心臓が、破裂しそうです←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。