無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

81
2021/07/12

第10話

9




お昼寝から目を覚ますと、夕日が差し込んでいた






樹の方を見ると、まだ寝てた






そっと、ベッドを抜け出した








ソファーに座り、窓の外を見る







私、何やってんだろ…






来月結婚するのにね…






なんだか自分がおかしくて、気付けば

ふふっ…


笑ってしまってた







樹
あなた?
(なまえ)
あなた
あ…
樹
1人で笑ってどうしたの?
(なまえ)
あなた
ううん。思い出し笑い
樹
あーもう6時?
(なまえ)
あなた
なんか宅配頼もっか?
樹
そだねー






2人で親子丼を頼んで食べた







もう外は、暗くなって



テレビを付けると、明日が月曜日だということを思い知らされる





樹
明日、仕事だりぃー
(なまえ)
あなた
めんどくさいよね
樹
そろそろ帰るわ。服もねぇし。
(なまえ)
あなた
うん。送ろうか?
樹
いいよ。近いし。




そう言いながら、玄関まで樹を見送りに行った







樹が靴を履いて…






樹
じゃあな?




そう言って、ドアに手をかけた瞬間









(なまえ)
あなた
やだ…






私は、樹の服を掴んでた








樹
え?
(なまえ)
あなた
ごめん…嘘…




慌てて手を離した








樹
どーした?
(なまえ)
あなた
えっと…あのー…





自分でも、なんでこんなことしたのか


わからない…








下を向いて、どうしていいかわからずにいると…






樹
やっぱり送ってくんない?
(なまえ)
あなた
え?
うん…





私は、鍵とスマホと財布を持って


樹の元に戻った








樹は、私の頭に微笑みながら手を置いた






(なまえ)
あなた
ん?
樹
何もねぇよ




運転席に乗り込みエンジンをかけた







(なまえ)
あなた
家、どこ?
樹
〇〇駅の近く
(なまえ)
あなた
めっちゃ近いじゃん
樹
でも歩くと遠いんだよねー





車でなら5分ほどの距離








車内は、なぜか無言だった