第9話

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2021/07/12 08:07




気付けば13時を過ぎてて、飲食店はまだまだ混雑していた







(なまえ)
あなた
お腹空いて死んじゃう…
樹
死なないから
(なまえ)
あなた
まじでお腹空いたー!!
樹
もうハンバーガーで良い?
(なまえ)
あなた
全然良い!!あ、ちょっと高い方ね?
樹
あっち、めっちゃ混んでそうだもんね
(なまえ)
あなた
絶対混んでるよ…
とにかくお腹空いて死にそうだったので、テイクアウトで買って車の中で、すぐ開けた
(なまえ)
あなた
いただきます♡



ハンバーガーにかぶりつこうとしたら、




ぐぅ~~~と、お腹のなる音が…






ふと横を見ると、樹がちょっと恥ずかしそうにしてた





樹
俺もめっちゃ腹減ってんだけど?




食べかけてたハンバーガーを、運転中の樹の口に突っ込んであげた





樹
ちょっ!!おい!&¥@¥&@:@&¥…
(なまえ)
あなた
なに??





しばらくして…





樹
バカ、お前突っ込み過ぎだわ
(なまえ)
あなた
だって、早く食べたかったんだもん
樹
俺、ハンバーガー口突っ込まれて死ぬとこだったわ
(なまえ)
あなた
じゃ、コーラ飲む?
樹
もっと早くくれよ!!
(なまえ)
あなた
あ、いらないの?
樹
いるよ!!
(なまえ)
あなた
樹、めんどくさい…
樹
まじで、お前疲れるわ…
(なまえ)
あなた
次、ポテト。
はい、あーん…
樹
あー…
(なまえ)
あなた
はぁー幸せ♡





お腹も満たされ幸せな気分






2人でまた私の家に帰る







で、玄関を開けようとして私は、違和感を感じた
(なまえ)
あなた
あれ?樹、いつまでいるの?
樹
え?夜帰る
(なまえ)
あなた
わかったー




家に入ると樹がいることが、当たり前のように過ごした







(なまえ)
あなた
眠いー…ちょっとお昼寝してもいい?
樹
俺もちょっと寝る




テレビを付けたまま、ベッドでゴロゴロした






ベッドの上では、自然と樹が腕枕をしてくれて






目が合うと自然な流れでキスを交わす







樹に抱きしめられると、すごく落ち着く…






気付けば眠っていた






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