第103話

92話 思いがけないことって本当に急に起こる
992
2024/03/31 03:08
9歳の頃








船内でもだいぶ自分に名前が知られてきた頃だった。



実績を多く持つものだけが任される船内の護衛を任された。


一体誰の護衛をするのか、そもそも護衛が必要な人なんてこの船にいていいのか。




今ならそんな疑問をもてるが、あの頃はそんなことさえ考えなかった。








ただ任務を果たすことだけ、それだけが全てだった。

























指定された部屋へと向かう。






あなた
失礼します
どうぞ



女の声...




ますます分からなくなりながら、扉を開け中に入る。







あなた
今日から護衛をさせていただきます、
あなた
スイレンと申します





深々とお辞儀し頭をあげる。





よろしくね、あなた
あなた



あなた...






聞いたことの無い名前だがそれが何故だか自分の名前だと直ぐに判断できた。










そしてちゃんと女の顔を見た。





















あなた
おかあ、さん、?



直感的にこの人が私の母であると、そう感じた。





















作者
作者
お母さんは完全オリキャラです!

プリ小説オーディオドラマ