第104話

93話 今の自分があるのは親のおかげなんだからもっと感謝しよ?
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2024/04/01 23:34


あなた
っ...失礼しました

咄嗟に自分の発した言葉に後悔し謝る。





何も謝ることは無いのよ、あなた
あなたの言ったことは正しい
私はあなたの母、
桃華
桃華よ
あなた
もも、はな、?


そういった女の顔は私が今まで見てきた誰よりも美しく、優しい目をしていた。







それに自然と涙が出た。








そしてその日から、桃華と四六時中一緒にいることになった。










それにつれて、私は笑顔を増やすように、






感情が段々と戻ってくるような感覚になった。













護衛を始めてから何週間かが経った頃。




久しぶりに任務に出ることになった。




何やら苦戦しているようで私が援護しにいかないといけないらしい。














援護を任されるほどの立場にまで上り詰めた。






それは本望、嬉しいはずなのに、
















なのにどうしてこんなにも気が進まないんだろう。










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