第14話

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2019/08/16 03:03
母さん
母さん
いらっしゃい!
あなた

お邪魔します!

シルク
シルク
こっち。
あなた

うん。

シルクの部屋で。
あなた

シルク…あの、、、

シルク
シルク
ん?
あなた

これって、あの時の?

あなたが指をさしたのは、幼稚園の卒園式の写真だった。
写真の中でシルクとあなたがキラキラと笑顔を見せている。
シルク
シルク
そうだよ。懐かしいな。
あなた

だね…

あなた

シルクって何になりたいの?

シルク
シルク
俺は、俺はとにかく信頼されたい。
俺は、前あなたに伝えれなかった過去を告げた。
あなた

きっと大丈夫だよ。

シルク
シルク
ありがと。
シルク
シルク
色々と。
あなた

色々って?笑笑

シルク
シルク
俺を信じてくれたこと、俺と付き合ってくれていること。俺の彼女になってくれたこと。
あなたは涙を浮かべていた。
その時だった。
母さん
母さん
シルク!
シルク
シルク
母さん!?
母さん
母さん
ケイの意識が戻った…って。
シルク
シルク
えっ?
母さん
母さん
行きましょう!
あなた

はい!

俺らは、兄貴のいる病室に着いた。
シルク
シルク
兄貴!
ケイコーチ
ケイコーチ
兄…貴…?
母さん
母さん
ケイ!(泣)
ケイコーチ
ケイコーチ
ケイ…?
あなた

ケイさんっ…!

ケイコーチ
ケイコーチ
すいません…よく覚えていなくて…
ケイコーチ
ケイコーチ
僕の名前は、ケイと言うんですか…?
シルク
シルク
兄さん…?
ケイコーチ
ケイコーチ
あなたは私の弟…?
シルク
シルク
ふざけんなよ…っ。
そう言って、シルクは出て行ってしまった。
あなたはすぐさま追いかけた。
母は医者を呼んだ。

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