第19話

家2
412
2020/04/07 04:47
エイジside
好きな子が俺の家にきた。
何もしないって決めて誘ったけど…危ないかもしれない笑
あなたちゃんがまたみっくんみっくん言ってるから勇気をだして思いっきり聞いてみた。
エイジ
エイジ
てかあのさ…なんでみっくん呼びなの?
あなた
え?
振り向いた彼女との距離はそんなになくて
近くでみても可愛いななんて思いながら見とれてた。
あなた
ち、近いです…/////
エイジ
エイジ
あ、ごめん…!
あなた
みっくんが
エイジ
エイジ
あなた
みっくんがそう呼んでっていってきたので呼んでます
なるほど、そういう事かー。

じゃあ…
エイジ
エイジ
じゃあ俺のこともえいちゃんって呼んでよ
あなた
エイジ
エイジ
俺の事は呼んでくれないの…?
あなた
や、そんなこと…
エイジ
エイジ
じゃあはやく呼んで?
俺は少し…意地悪をしたくなった
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あなたside
私は今何が起こってるか理解出来てない。
エイジ
エイジ
ねぇなんでみっくんはよくて俺はダメなの?
あなた
っ…////
どんどんエイジ先輩が迫ってきてる。
座ってるけどもう壁ドン状態。
心臓止まる…
エイジ
エイジ
えいちゃんって呼んで?
あなた
え、えい…
エイジ
エイジ
ん?
あなた
ぇぃちゃん…
エイジ
エイジ
ドキッ
エイジ
エイジ
…声が小さくて聞こえない
あなた
え、えいちゃん!…
エイジ
エイジ
よく言えました
私はエイジ先輩に頭を撫でられた。
あなた
/////
私はエイジ先輩が好きだからこんなに緊張してるのに
エイジ先輩はいつものカッコイイ余裕のあるエイジ先輩でなんだか少し悔しくなった。

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