第23話

気持ち
392
2020/04/08 09:12
あなたside
みっくんの部屋
あなた
み、みっくん?
ツリメ
ツリメ
あなた
どうしたんですか、?
ツリメ
ツリメ
分かんないの?
あなた
何が?
ツリメ
ツリメ
俺あなたのこと好きになっちゃったかもしれない
あなた
え?
ツリメ
ツリメ
好き
あなた
あ、えっと、
ツリメ
ツリメ
大好き
ツリメ
ツリメ
愛してる
あなた
み、みっくんちょっとまって…
ツリメ
ツリメ
顔赤いよ、照れてんの?可愛いね
あなた
/////
あなた
でも、私は
ツリメ
ツリメ
分かってるよえいちゃんでしょ
ツリメ
ツリメ
俺は気持ち伝えたかっただけだから大丈夫
あなた
みっくん…
みっくんは切なそうになんとも言えないような表情で微笑んだ。
そして私を抱きしめた。
ツリメ
ツリメ
これくらい、させて…
みっくんは思ったより大きくていい匂いがしてすごく安心した。
あなた
みっくん、いい匂い、する、
ツリメ
ツリメ
あなたも
そして私の頬に触れるだけのキスをした。
あなた
っ////
ツリメ
ツリメ
これからも仲良くしてね
あなた
も、もちろんです!
ツリメ
ツリメ
じゃあ行ってきな
あなた
え?
ツリメ
ツリメ
えいちゃん家すぐそこだよ
あなた
な、なんでえいちゃん…
あなた
きっと迷惑だよ、
ツリメ
ツリメ
大丈夫。絶対大丈夫だから
ツリメ
ツリメ
気持ち伝えておいで
彼が嘘をついてるようには見えなかった。
あなた
みっくん、いろいろありがとう…
ツリメ
ツリメ
また明日ね!
あなた
うん!!
私はえいちゃん家へと走った。

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