【V × 《Jimin】 × jungkook》
V: 『』
Jimin: 「」
jungkook: 〔〕
前回の続きからです☺︎
ハジメテの方は①からご覧ください\( ˆ ˆ )/♡
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〔僕と浮気しません?〕
「…は?」
浮気、という言葉をその唇から飛び出してきたことに驚きながらも、頭の中はパニック状態だ。
「…なんでそんなこと、」
〔いや、だって明らかに溜まってますよね?〕
「っ…」
溜まっているのは事実だ。
だけれど、ただ溜まっているのではない。
愛を感じられていないだけだ。
てひょんあからの愛を溢れるくらい感じていたい。
それだけなのに、。
〔僕ね、じみんさんのこと、好きなんですよ。〕
「…え」
〔隣に引っ越してきて、挨拶したときからずっと。彼氏さんの方はなんか僕に無愛想だったけど、じみんさんは笑顔で挨拶してくれるし。毎日毎日、じみんさんはどうやって彼氏さんの前では鳴くのかなーって考えてたんですから。〕
ぺらぺらと話すもんだから、目の前にいる僕よりも背が高い彼をただただ見つめることしか出来ない。
〔ね、じみんさん、〕
そういってぼすっ、とソファに腰掛けた。
〔浮気、しましょ?〕
こてん、と首を傾げるチョン君。
「…しないよ。」
〔えー、…そっかぁ…〕
「…!?何してんの!?」
残念そうに俯いた彼はいきなりズボンを全て脱ぐと、自分のものを顕にした。
〔目の前にいっつもオカズにしてた人がいるんですよ?そりゃこうなるでしょ…〕
「…はぁ、?」
反り返っているそれははち切れんとばかりにものを主張している。
〔っは…んっ…ぁ〕
ぬちゃ、と音を立てて抜いていくチョン君。
〔っあ…じみん、さんっ……ん、〕
ソファにあったクッションを嗅ぎながらも手は止まる様子は無かった。
〔…っ、じみんさん、いいんですか、?〕
「っ、え…、?」
〔僕の、っん、…若い精液、出ちゃいますよ、?〕
「何言って…」
〔ほら…ん、あぁ、…〕
久しぶりに見たそれ、に興奮をしないわけがなくて。それに、たぶんてひょんあよりも大きい。
頭の中はだんだんとピンク色に染まっていく。
〔ほーら、早く…言わなきゃ、〕
「…っ、何を?」
〔入れてください、って〕
言ったらてひょんあを裏切ることになる… あれで僕をめちゃくちゃにしてほしい、 … やだ、ダメだ… 気持ち良くなりたい、 … てひょんあが、 … 早く入れて、
「…入れて、ください、」
〔ふふ、よく出来ました〕
僕をチョン君の隣に誘導すると、首に手を回してきて、そっと唇が重ね合う。
目の前が暗くなったかと思えば、舌が強引にねじ込まれて、歯列をなぞられたり、下唇をちう、と吸われたり。
唇が離れ合う頃には、口の周りにはどちらの液かも分からない駅がべとべととくっついていた。
〔顔、蕩けてる、…〕
「っや、…」
〔キスだけでこんなに勃たせて…可愛いですね、〕
「っ、…!」
すりすりとズボンの上からなぞられた後、いつの間にか全て脱がされていて、チョン君の大きな手が僕のものを包み込んでいく。
〔可愛い、……ちゅ、〕
「っん、…耳、止めて、…」
〔嫌ですよ、…〕
「っぁ、あぁ、…ひぃ、…」
耳も下もチョン君に染まっていく。
ぬちゃ、と手の動きは早まっていき、限界が近づいていた。
「っぁ、手、離して、…出ちゃ、うからっ……」
〔イきそ?…ふふ、いいよ、出して…〕
「ぁ、ぁぁ、んんっ、…っ〜〜!!」
びゅるる、とチョン君の手に白濁液がまとわりついた。
「ごめ、ん、…」
〔いいですって、〕
ぺろ、と僕の液を舐めるとそのまま僕の穴へと塗りたくった。
ぷつ、と穴へと指が入り込む。
〔ふふ、自分でシてたからかな?ゆるゆる、ですね、〕
「言わな、いでぇ……やぁ、…ん、」
〔これならもういいよ、ね、…〕
ソファに押し倒されたかと思えば、足が広げられ、チョン君が上に誇っていた。
〔…じみんさん、〕
「っふ、…ん、何、?」
〔本当に入れていいんですか?〕
「っ、え…?」
〔彼氏さん悲しんじゃうだろうなぁ…今なら間に合いますよ?〕
「ぁ…」
今ならてひょんあを裏切らなくて済む?
ここまでしといて?
てひょんあ…を裏切りたくない、
…どうだっていい、
「いいの、っ、」
〔ん〜??〕
「いれて、っ…!」
〔かーわいい、〕
ずちゅん、と奥へと一気に入り込んだ。
「っぁ…ぁ、んぁ、…♡」
〔はは、まだ飛ばさないでくださいよ、っと、!〕
「んぁ、ぁぁっ、…!!♡」
腰をがっちりと掴まれ、ソファはぎしぎしとスプリングが鳴る。
今はただチョン君から与えられる快感について行くのに必死だった。
〔じみん、さんっ、…俺と彼氏、どっちがいいですか、??〕
「…チョン君っ、…チョン君のが、いいっ、よぉっ…、あぁぁっ、…♡」
〔彼氏さん泣いちゃうよ、っ、…?〕
「チョン君が、いいのぉ、…んぁ……あぁ、♡♡」
〔じみんさん、ぐく、って言って、っ、?〕
「んぁ、ぁ、ぐくっ、…ぐくぅ…♡」
〔っあー…これ、やばっ、…〕
「ぁ、なんでおっきく、あぁ、んんっ、…♡♡」
もう気持ちいいことしか考えられない。
ぐくから与えられる快感を受け止めるのに精一杯で何も考えられない。
「んぁ、ぐくっ、しゅき、…しゅき、んっ…大好き、……あぁ、♡♡」
〔俺も、っ……んちゅ、…〕
「んぅ、…ん、ちゅ、…♡」
〔っはぁ…あ…イきそ、…〕
「僕も、…んぁ、ぁ、イっちゃう、っ…あ、あぁぁっ〜〜〜♡♡♡」
中に暖かな液が広がっていくのが分かる。
ごりゅ、ごりゅとまだ僕を堪能するかのようにぐくは僕の中から抜かず、僕もまたぐくを離すまいときゅう、と締め付けていた。
そっと、身体が離れると、僕達はまた深いキスをした。
〔…浮気、しちゃいましたね?〕
あぁ、もう僕は笑顔で笑うぐくから抜け出せない。
……To be continued
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。