第52話

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2020/08/12 01:09
正門side

大晴が急に甘えてきてニヤニヤが止まらない正門です。さっきから、誠也くんとこじけんとまさやがすごい睨んでくるんやけど…


リチャ「正門、気持ち悪いで」

正門「酷ないっすか!」

リチャ「めっちゃニヤニヤしてるから」

正門「この状況はニヤニヤしちゃうでしょ!」

リチャ「まあ、分からんでもないけど。とりあえず、大晴の荷物まとめといたから、落ち着いたら帰ろうか」

正門「誰の家にですか?」

リチャ「大晴家やで。大晴も自分家の方が落ち着くやろ?」

正門「そうですね。」

リチャ「まだ熱いな〜小島、冷えピタ貼り替えてあげて〜」

小島「はい!」


ペタッ


リチャ「ありがと」

小島「まっさん、ずるい」

正門「しゃあないやん。大晴からやもん」

小島「( ≖_≖)」

正門「何やその顔笑」

小島「嫌いやわ〜」

正門「え?酷ない?」

福本「ん〜ギュッ」

正門「可愛ええ〜(。´・ω・)ノ゙ナデナデ」


視線が痛いな笑


ガチャ


マネ「車、用意出来ました」

リチャ「ありがとな。でも、大晴寝てるしな〜佐野あたり、大晴のこと運べるか?」

佐野「はい!もちろんです!よいしょっ(お姫様抱っこする)」

正門「あっ…俺の大晴…」

末澤「お前のちゃうからな!」

佐野「僕のですから」

末澤「お前のでもない!」

小島「あっ、俺のっすよ」

末澤「いや、ない!」

リチャ「大晴は誰のでもないから。ほら、行くよ」

佐野「はーい!」

リチャ「末澤、荷物もってきてな。」

末澤「え?」

佐野「あっ、僕の荷物もお願いします!」

末澤「え?」


ガチャ


末澤「え?ちょっと待ってや!」

正門「頑張ってください!笑」

末澤「お前も手伝えや!」


ガチャ


キャンキャン吠えてる誠也くんを置いて、みんなでマネージャーさんの車に乗りに向かいました。

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