第112話

赤×橙
1,363
2020/09/20 06:41
末澤side

大美ちゃんと2人っきり。大晴だと分かっていても緊張するな〜


福本「誠也くん?」

末澤「あっ、ごめん。大美はどこ行きたい?」

福本「んー、誠也くんオシャレやから服屋さんに一緒に行きたいな…」


サラッと褒めた…可愛すぎやろ


末澤「ええよ(*^^*)まず、大美の服みよっか」

福本「え?私?わたしはええよ」

末澤「俺も女性用の服屋さんに入ってみたいし、今後こんなことがあるかもしれないし…」

福本「えー、またやるの?まあ、でも案外楽しかも笑」

末澤「それはよかった!じゃあ行こっか!」


俺は女性用の服屋についてはなんも分からへんから、大美が気になった店に適当に入ることにした。


福本「あっ、あそこかわええ!」

末澤「ホンマやな〜入ろっか」

福本「うん!あっ、これとかどう?」

末澤「あかん!短すぎるわ!」

福本「(´>∀<`)ゝえへ うそうそ笑」

末澤「これとか似合うんちゃう?」

福本「かわええ〜」

末澤「これ、買おっか」

福本「うん!」


白のプリーツスカートと赤のニットを買ってあげて、ついでにお揃いのTシャツを買って。ちなみに大美は赤で、俺がオレンジ。


末澤「あっ、もう交代の時間や…」

福本「ほんまや。めっちゃ楽しかった!」

末澤「俺も!」


ほんまにデートみたいで楽しかったな!またやりたいな…

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