末澤side
実は俺、気づいてたんだ。カメラがセッティングされていること。隠せてるつもりでいるんだろうけど、丸見えやからな!
そんなことより…
末澤「自分でセッティングしたカメラに撮られてるのに感じちゃった?笑」
福本「えっ////」
やっぱり俺が気づいてないとでも思ってたんや笑
末澤「あかんで?そんなことしちゃ。罰としてこのカメラは没収な笑」
福本「あかん!返して!」
末澤「大丈夫。誰にも見せへんから」
福本「そういう問題ちゃう////」
可愛ええな〜顔真っ赤にしちゃって
末澤「まあ、大晴も疲れたやろ?ゆっくり休み?」
縛っていたものを回収する。
福本「(/// ^///)」
末澤「2人きりの休みだし、一緒に寝るか?」
福本「やっ////」
末澤「もう襲ったりせえへんから笑」
福本「だって、恥ずかしいやん///」
あら、そっぽむいちゃった。耳赤いし、可愛ええな〜笑
末澤「じゃあ、自力で自分の部屋まで戻る?」
福本「(立とうとする)んっ!いたっ!」
末澤「腰、痛いん?無理せんでええねんで?服は着替えさせてあげるから、ここで寝な」
福本「ほんまになんもせんといてくださいね!」
末澤「大丈夫大丈夫。信用してや笑」
福本「( ≖_≖)」
末澤「睨まんといてや笑 大丈夫やから笑」
福本「じゃあ、おやすみなさい…」
寝息が聞こえてきたので、着替えさせてあげようと思います。ワンピースに笑
絶対怒られるな笑 まあ、そんときはそんときや!
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福本「ほんま、さいてー!!!」
その後、1週間ぐらい口を聞いてくれなくなりましたとさ。
末澤「ごめんって💦」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!