第114話

紫×橙

1,153

2020/09/20 06:53

小島side

次は俺！大美はいつ見ても可愛ええな〜


福本「こじけん？私の顔になんかついてる？」

小島「え？」

福本「めっちゃ見てくるから笑」

小島「いや、かわええな〜って」

福本「もう！」

小島「ほんまかわええな〜」

福本「(๑˘･з･˘)むぅ どこ行くん？」

小島「雑貨みたいな〜って思ってるんやけど」

福本「ええやん！」


普段入らないようなオシャレな雑貨屋さんに入った。


福本「かわええのいっぱい！」

小島「そうやな！なんか、お揃いのやつ買おうや！」

福本「うん！普段使えるやつがええな〜」

小島「なら、ポーチとかは？」

福本「ええね！んー、どれがええかな？どれも可愛くて迷うな〜」

小島「んー、これとかどう？」

福本「あっ、めっちゃかわええ！」


パンダの絵が描かれたポーチをお互いのメンカラのやつを買った。


小島「やっぱ、俺らと言ったらパンダやからな！」

福本「(^ー^* )ﾌﾌ♪ そうだね！」

小島「あっ、もう時間や…」

福本「こじけん！ありがと！めっちゃ楽しかった！」

小島「ほんま？なら、よかった笑」

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第115話黄×橙

みーちゃん

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。