リチャside
リチャ「よし、出来た」
福本「うわぁ〜美味しそ〜(´。✪ω✪。`)」
めっちゃ目を輝かせて、ラーメンを見てるわ笑
福本「ねぇねぇ!もう食べてええ!?食べてええ!?」
リチャ「そんな焦らんでも逃げてかへんから笑 ええよ」
福本「いっただきまーす!」
ちっちゃい子みたいやな笑 ちょっとかわええわ笑
福本「うま!ズルルルルッ 幸せや〜」
ラーメンを口いっぱいに頬張り、幸せそうな顔をする。ほんまに美味しそうに食べるよな。
リチャ「ズルルルルッ うん。うまいな」
福本「ズルルルルッズルルルルッ」
大晴の器を覗くとあと少し。ホンマに早いねん。
福本「ズルルルルッズルルルルッ モグモグ」
リチャ「ズルルルルッ」
福本「パンッ ごちそうさまでした!はあ…美味しかった」
リチャ「え?」
勢いよく手を叩いたと思ったら、もう食べ終わったん?早くね?10分足らずで食べてしまった。
福本「片付けは僕がやっとくので、ゆっくり食べてくださいね!」
リチャ「おう、ありがと」
なんやかんや、大晴ってええやつなんだよな〜だから、憎めへんねん。ずるいわ〜
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。