第21話

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2020/04/25 05:35
大晴side

良規:大晴、起きて起きて!

大晴:んぅ?

良規:大丈夫?

大晴:あっ(//・_・//)カァ~ッ…

良規:どーした?顔真っ赤やで?熱上がった?

大晴:わからへん

良規:じゃあ、熱計って

大晴:んっ

ピピッピピッ

良規:ん、見せて?
だいぶ下がったやん



体温計を見せてもらったら、37.2度まで下がってた



良規:顔真っ赤やけどな

大晴:まっさんのせいやん((ボソッ

良規:ん?なんて?

大晴:なんでもない///

良規:まぁええや。俺ら、この後ラジオやから、あとはなんかあったらリチャくんか晶哉に言ってな

大晴:うん

ガチャ

晶哉:正門くん、もう時間じゃないですか?あとは任せてください!

良規:あっ、ほんまや。ありがとな。
じゃあ、任せたわ

晶哉:はい!行ってらっしゃい

良規:うん。いってきます。
大晴、お大事にな

大晴:うん。ありがと!

ガチャ

晶哉:大晴くん、正門くんに何もされてませんか?

大晴:えっなんで?

晶哉:だって、密室空間に大晴くんと2人きりですよ?何も無い方がおかしいじゃないですか

大晴:いや、なんで

晶哉:だって、大晴くん可愛いですもん

大晴:晶哉の方がかわええやん

晶哉:いや、ちゃいますやん。俺は最年少だからかわいいんでしょ?大晴くんはなんか違うんですよ。

大晴:自分がかわいいのは認めるんや笑

晶哉:かわええでしょ?笑

大晴:うん笑
かわええかわええ

晶哉:ほんとに思ってます?笑

大晴:思ってる。思ってる。笑

ガチャ

リチャ:大晴、調子はどう?

大晴:だいぶ良くなったで!

リチャ:うん笑
元気そうやな笑

大晴:うん!

リチャ:うるさい奴らはもうラジオ行ったから、リビング行こうか

大晴:うん!

晶哉:大丈夫ですか?歩けます?

大晴:俺の事なんだと思ってんねん!もう大丈夫だわ笑

晶哉:おんぶしましょうか?

大晴:だから大丈夫やって!

晶哉:それともお姫様抱っこ?

大晴:だから、ええって笑

リチャ:大晴、こいつうるさいから、してあげて笑

大晴:じゃあ、おんぶで

晶哉:やったぁ。はい!乗ってください!

大晴:ありがと笑

晶哉:よいっしょっと



こうして俺は、なぜか晶哉の背中に乗ってリビングへ行くことになった。

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