第152話

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2020/10/03 02:45
正門side

さっきとは違ってゆっくり腰を動かす。腰を動かす度にお湯がちゃぷちゃぷと音を立てる。


福本「んぅっ/////」


ちょっと苦しそう。


正門「大晴、きもちぃ?」

福本「コクッ あっ////」


気持ちいなら良かった。


福本「まっさん、あっ、ちゅっしてっ////」

正門「なにそれかわいすぎ チュッ」

福本「んっ///」


あんなかわええおねだりされたら断れへんよな。腰を動かしながら、深いキスをする。


正門「もう我慢できひんわ」


腰を振るスピードをはやめる。より一層、お湯が波打つ。


福本「はぁっはぁっ/////」


チャプチャプチャプチャプ


正門「はぁっ///」

福本「イクッイクッイクッ」

正門「おれもっ///」


大晴の奥を突いた瞬間2人は同時に果てた。


正門「んっ よいしょっと」


のぼせるといけないので、湯船からはあがらせる。大晴は、完全に力が入らなくなったのか、壁にへなっともたれてる。


正門「大丈夫か?」

福本「はあはあ////」

正門「ちょっと火照っちゃったか。」


自分の手を冷やし、大晴の首元にあてる。


福本「ひゃっ!!!!」

正門「冷たい?笑」

福本「冷たっ」

正門「もうあがろっか。お腹のやつ、掻き出さなな」

福本「フルフル このままでええ////」

正門「お腹痛くなるよ?」

福本「大丈夫///幸せ////」

正門「え?」

福本「おなかいっぱいにまっさんのが入ってると思うと幸せ////」

正門「なんやそれ、かわいすぎっ」


俺のが元気になり始めたのは気付かないふりしよう。とりあえず、大晴に服を着せて、お姫様抱っこでベッドに連れてった。

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