正門side
さっきとは違ってゆっくり腰を動かす。腰を動かす度にお湯がちゃぷちゃぷと音を立てる。
福本「んぅっ/////」
ちょっと苦しそう。
正門「大晴、きもちぃ?」
福本「コクッ あっ////」
気持ちいなら良かった。
福本「まっさん、あっ、ちゅっしてっ////」
正門「なにそれかわいすぎ チュッ」
福本「んっ///」
あんなかわええおねだりされたら断れへんよな。腰を動かしながら、深いキスをする。
正門「もう我慢できひんわ」
腰を振るスピードをはやめる。より一層、お湯が波打つ。
福本「はぁっはぁっ/////」
チャプチャプチャプチャプ
正門「はぁっ///」
福本「イクッイクッイクッ」
正門「おれもっ///」
大晴の奥を突いた瞬間2人は同時に果てた。
正門「んっ よいしょっと」
のぼせるといけないので、湯船からはあがらせる。大晴は、完全に力が入らなくなったのか、壁にへなっともたれてる。
正門「大丈夫か?」
福本「はあはあ////」
正門「ちょっと火照っちゃったか。」
自分の手を冷やし、大晴の首元にあてる。
福本「ひゃっ!!!!」
正門「冷たい?笑」
福本「冷たっ」
正門「もうあがろっか。お腹のやつ、掻き出さなな」
福本「フルフル このままでええ////」
正門「お腹痛くなるよ?」
福本「大丈夫///幸せ////」
正門「え?」
福本「おなかいっぱいにまっさんのが入ってると思うと幸せ////」
正門「なんやそれ、かわいすぎっ」
俺のが元気になり始めたのは気付かないふりしよう。とりあえず、大晴に服を着せて、お姫様抱っこでベッドに連れてった。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。