第44話

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2020/05/22 01:51
晶哉side

大晴:どういうこと?


戸惑ってる。そりゃそうだよな。いきなりこんなこと言われたら戸惑うよな。


晶哉:大晴くんの 好きなんです!

大晴:俺も好きだよ?

晶哉:ちゃう…こういうことです。

チュ

大晴:え?


抑えきれずキスしてしまった。どーしよ。これは完全に嫌われたな。


晶哉:ごめんなさい…今のは忘れてください!


そう言って部屋を出ようとすると


大晴:待って!

晶哉:え?

大晴:ごめん。今はまさやをそういう風には見れへん。けど、ありがとう。伝えてくれて。これからも普通に接してくれたら嬉しいな。


嫌われて当然のことしたのになんでこんなに優しく受け止めてくれるの…


大晴:まさや?なんで泣いてるん?


いつの間にか僕は泣いていたみたい。


晶哉:大晴くん…ごめんなさい…

大晴:ん?なんで謝るん?

晶哉:僕、嫌われて当然のことしたのにっ…

大晴:嬉しかったで?ただ、まさかファーストキスがまさやになるとは思ってへんかったわ〜

晶哉:うわぁぁぁ//////

大晴:(。・ω・〃)ゝエヘ♪

晶哉:ごめんなざぁぁい

大晴:泣き止んでや笑

チュ

晶哉:え?


いま、何された?


大晴:お礼のキス!ありがとう(*^^*)

晶哉:だぁいぜいくんぅぅ(இДஇ )

大晴:ギュー(つ・ω・(-ω-*)ヨシヨシ


プルルルップルルルッ


大晴:あ、ごめん。恭平から電話かかってきたわ


恭平くん、タイミングわる!今、いいとこだったのに!やっぱ、嫌いやわ〜


晶哉:あれ?出ないの?

大晴:後で掛け直す。今はまさやの方が大事やから

晶哉:キュ━(*´ ェ ` *)━ン。

大晴:どうしたん?((首傾げ

晶哉:(///ω///)♡


これからもこの無自覚天使に振り回されそうです。

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