私は昔優しいお父さんとお母さんがいた
いつも頭を撫でてくれた
いつもほめてくれたし
いつも可愛がってくれた
でも幸せは脆く壊れやすい
ある日突然その日はやってきた
迅雷家の家が何者かによって燃やされ
私の父は刺殺されていた
そこには私を呼ぶ母がいた
2人で抱き合い泣いただが母は直ぐに私を離した
タッタッタタッ
2人で一生懸命逃げたでも黒いマスクを
被った人達が母をナイフで刺そうとした
母が必死に私を庇おうとしたのに
私は駄々を捏ねた
すると不思議な事が起きた
私の術式が初めて出た瞬間だ……
私は母を誘うとしているマスクの男の
足を折った
でもそいつは折れていない手でナイフを
投げ母に命中させた
わたしはただ嘆いたでも母は冷たくなっていった
それから朝になり死んだ母の胸元で
一晩中泣いた私は警察に保護され
呪術師の上の方の人が話し合い天海家で
育てられることになった
それからしばらくして……
虐待が少しづつ始まった
でも私はまだこの時心がなかった訳では無い
母や父がずっと私に言っていてくれた言葉
もし辛いことがあっても下さえ向かなければ光は見える休んでもいいし泣いてもいいから前を向くことを辞めないで
私はその言葉を信じていたが
いつしか忘れてしまった…………
でもそんなある日
私は久しぶりに綺麗な整ったワンピースを着た
また猫のような撫でた声を久しぶりに聞いた
そしてなんやら説明や話された時の返事のしかたなど短時間で話された
私はただはいとだけ答えていた
すると大きな御屋敷に入った
するとおじさんと1人私より少し年上くらいの男の子がいた
すると私の手を取りなんやら親と話をし
私と違う部屋に移った
するとその男の子は急に私のことを
知っている殴られたりしていることも
知っていた
するとまたびっくりする一声があった
エッ?
まぁ取り敢えずきわれたとうりはいとだけ
答えた
それから私はこの変な男の子とこれからを
過ごしていくことになった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。