第13話

513
2020/02/17 15:21
朝起きると目が少し腫れていた

『昨日冷やしたのに…メイクでごまかそう…』

メイクでごまかして仕事行った

『おはようございまーす!』

△「お!あなたちゃんおはよう」

與「あなたちゃんおはようさん、」

『與さん、おはようございます』

カメラマン「真司郎くーん、撮影お願いします、」

與「はーい」

カメラマン「お、それいいね、もうちょっと笑顔で、、いいよー」

カメラマン「じゃあちょっと休憩してから再開しますね」

カメラマンの合図でみんなが休憩に入る

私は近くに小さな噴水のあるベンチに座った

與「あ、あなたちゃん、」

『あ、真ちゃん…お疲れ様です、』

與「おん、お疲れ」

『あ、クッキー持ってきたの、真ちゃんが好きなやつ』

與「ほんま!?うれしい笑」

昨日の怒った顔ではなく柔らかい笑顔で話してくれた真ちゃん

與「あなたちゃん、部屋に入ってからも泣いたん?」

『え…?』

與「目、腫れてるで」

そう言われて咄嗟に目を逸らし、うなずいた

コクリ『うん…』

與「ごめんな、俺のせいで…あの時ついて行けばよかったな…」

『真ちゃんは悪くない、私が…真ちゃんの言うこと聞かなかったから…』

與「怖い思いさせたな…ほんまごめんな…?」

『ううん、大丈夫…私こそごめんなさい…』

カメラマン「真司郎くん、そろそろ始めて大丈夫かなー?」

與「あ、はーい」

與「ほな、行ってくるわ」

『頑張ってね、』

與「おん、」

〜撮影中〜

カメラマン「んー、設定が[彼女とLAデート]だからもっと自然な笑顔が欲しいね、」

與「はい、すみません、」

カメラマン「あ、△さん!スタッフも入れていいかな??顔とかうつさないから」

△「あー、大丈夫だと思います!」

カメラマン「じゃー、、、あなたさん!ちょっと来て!」

『え、あ、はい、』

カメラマン「ちょっと彼女役してもらっていいかな??」

『え!?私がですか!?無理ですよ!』

カメラマン「だって、真司郎くんと仲良いからさ、お願い!」

『じ、じゃあ、…私でいいのであればお願いします、』

與「あなたちゃん、ありがとう、」

『いえいえ、気にしないでください』

カメラマン「じゃあ、あなたさんは真司郎くんと手を繋いで、笑い合うかんじ!」

「あ、はい、///」

手繋ぐの!?緊張する…

與「あなたちゃん、緊張せんで大丈夫やで、な?笑」(小声)

『うん、笑』

カメラマン「お、その笑顔いいよ〜」

その後も着々と撮影は進み、

カメラマン「今日の分は全て撮り終わりましたー!お疲れ様です!」

『お疲れ様でした、』

與「ほんま、あなたちゃんが良かったわー笑ありがとうな笑」

『いえいえ、お助けができて嬉しいです、笑』

カメラマン「あなたちゃん、本当にありがとう、本物のカップルみたいだったよ笑」

與「え!?」『え!?』

カメラマン「ははっ、なんてね笑」

『もー、びっくりしたー笑』

與「ほんま焦ったわ笑』

カメラマンさんに急に言われてびっくりしたけど、

ちょっと…嬉しいかも…

プリ小説オーディオドラマ