なんか、ピンポン押すのにめちゃくちゃ勇気が、、
いや、おせぇえええええ!
押してしまった、、、
とか悩んでる余裕はない
めちゃくちゃ元気なさそう、、
相当熱あんねんやろな、、
先輩はドアを開けた瞬間めちゃくちゃ驚いた顔した
そんなこと言う恭平先輩は
すっごく弱り果ててた
いかにも倒れそう
恐る恐る入った恭平先輩の家
友達の家にすら入ったことないのに、、
恭平先輩の部屋は意外とものが少なくて
綺麗に整頓されていた
と言うと恭平先輩は咳き込んだ
そしてソファーにダイブした
いや、全然大丈夫そうじゃないんですけど?!!
私は恭平先輩と同じ目線になるぐらいに
座って恭平先輩のおでこを触った
そして、私はすぐそこに置いてあった体温計を取り
先輩に計ってもらった
私が立ち上がった瞬間先輩に腕を掴まれた
ん?ここにいて?
どーゆーことだ?((
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。