俺はヒョナが嫌いだ。大嫌いだ
何故か?それは、今から話すよ。
俺が住んでいた家は、本当に自然に囲まれていて、心地が良い。
そこで、ある日ある女の子の家族が引っ越してきた。
隣に
それでその子と同じ学校だった、朝早く外に出た時そのこと会った、だから軽く挨拶をした、
そしたらその女の子が一緒に行きませんか?そう言ってきたんだ、だから俺はいいですよ、って言った、それで名前をお互い言い合って、学校に向かった。
それから毎日学校がある日は一緒に行っていた。
あ、その女の子がヒョナ
それで中学校に上がった、変わらず一緒に登校した、クラスも3年間ずっと同じだった
それから高校に入学
高校は別々だった、
そこであなたに出会ったんだけど、
高校入学の朝通知音がなっていた、しつこいくらい、
それで俺は自分のスマホを見た、そしたら
ヒョナだった、
ヒョナからは、入学おめでとう、今日会える?ハニのお母さん元気してる ?
友達はできた?彼女は?
こんなのが、ばっかりきていた
俺は返信をして、入学式に向かった
そして学校でも、ずーっと通知音が鳴り響く
だから俺は、カトクで、
ごめん、今学校だから、カトクしてこないで、迷惑。
そう言った
そしたら分かった、って返信がきて
学校にいる時は通知音がならなかった
そして家に帰ったら、、ヒョナがいた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。