第10話

恋は渾沌の隷也!
3,296
2020/04/05 11:00
私
うぅん、、、、
私
ここか、、、、
花子くん
花子くん
ミサキ階段ねぇ、、、、
花子くん
花子くん
随分好き勝手してくれてるじゃん?








私
(ん〜やっぱりうちと違うなぁ、、、、)
私
(うちは図書館だし、、、、ミサキ階段だから階段系か)
お姉ちゃん
お姉ちゃん
キャッ!?
私
お姉ちゃん
お姉ちゃん
なんだ、、、、人形か、、、、
私
なんだ、、、、
花子くん
花子くん
2人とも早くぅ〜あなたちゃんはちゃーんと着いてきてくれるよ?
私
まぁ私はいつもきょうかいにいるようなもんなんで
私
慣れたというか
花子くん
花子くん
逞しいねぇ〜♪
光くん
光くん
おい花子!何もいねぇぞ!引き裂かれるんじゃなかったのかよ!
花子くん
花子くん
こんなすぐにはやらないよ!そうそうにおしまいじゃつまんないだろ?
花子くん
花子くん
ちょっとづつちょっとづつ削っていくのが楽しいんじゃん?
光くん
光くん
趣味悪ぃな、、、、
花子くん
花子くん
そりゃそうさ!俺たちは七不思議学園を束ねる7つ頭として、より多くに知られていなきゃいけない
花子くん
花子くん
だから僕達は人を脅かす楽しい事、優しいものより、嫌な事、怖いことの方が、、、、
花子くん
花子くん
ずっと記憶に残るだろ?
花子くん
花子くん
とはいえ、今回の2番はやりすぎだ
花子くん
花子くん
こんなことはさっさと止めさせないと、、、、
チリリリリリリ
私
お姉ちゃん
お姉ちゃん
で、電話?
チリリリリリリ
お姉ちゃん
お姉ちゃん
、、、、っ!
私
あ、お姉ちゃん!
お姉ちゃん
お姉ちゃん
もしもし?あの、、、、あなたは、、、、
ミサキ
私、、、、ミサキ
お姉ちゃん
お姉ちゃん
ミサキって、、、、
私
七不思議から電話?
ミサキ
この木田橋の上の学舎で、、、、
ミサキ
生徒にものを教えていたの、、、、
ミサキ
でも、、、、
ミサキ
ここで身を引き裂かれて殺された、、、、
ミサキ
ちょうどあなたが立っているところでね、、、、
ミサキ
ねぇあなた、、、、
ミサキ
私の体を探してくださいな
お姉ちゃん
お姉ちゃん
ま、まって!あおいは、
ミサキ
まずは右腕右の腕、、、、
ミサキ
この手で、チョークを使っていたの、、、、
ミサキ
急いでね、時期に授業が始まるわ
プープー
ガガガガガッ
私
(砂時計?)
光くん
光くん
時間制限つきってことかよ、、、、
お姉ちゃん
お姉ちゃん
あそこに腕を置けば先に進めるのかな?
花子くん
花子くん
さぁ?でも何かはおこるだろうね
光くん
光くん
平気っすよ先輩!気にせず先を急ぎましょう!
私
やめた方がいいんじゃね?
花子くん
花子くん
あなたちゃんの言うトーリ
花子くん
花子くん
七不思議ってのはね自分の領域にいる時はさいきょーなんだよ?
花子くん
花子くん
俺の場合はトイレね?
花子くん
花子くん
もし道をはずれて怒らせたらどーなるか、、、、
花子くん
花子くん
試してみたいなら止めないけどぉ〜?
お姉ちゃん
お姉ちゃん
ひとまず、言われた通り腕を探してみよっか
お姉ちゃん
お姉ちゃん
電話の声からして女の人よね?
光くん
光くん
先輩がそう言うなら、、、、
花子くん
花子くん
そ、探し物は案外楽しいよ?
花子くん
花子くん
ほら見て少年!
花子くん
花子くん
お宝発見!
光くん
光くん
てめぇ真面目にやりやがれ!
お姉ちゃん
お姉ちゃん
てゆーかあなたはなんでその格好なの?
私
あ〜これね
私
もし学校の奴らが迷い込んだら私が助けてあげれるように衣装を変えてるの
私
自分の学校の生徒の制服が境界にいたらビックリするでしょ?
お姉ちゃん
お姉ちゃん
なるほどね!
お姉ちゃん
お姉ちゃん
もぅ、、、、男子たちは何をしてるのかしら
私
男子ってのはそういうもんよ
お姉ちゃん
お姉ちゃん
女子もいるのに
私
女子として見られてないとか‪w‪w
私
なーんてね
私
、、、、?お姉ちゃん?
お姉ちゃん
お姉ちゃん
あ、うん!そうかもね
私
お、おう?
お姉ちゃん
お姉ちゃん
あなたうらやましいな、、((ボソッ…
私
なんか言った?
お姉ちゃん
お姉ちゃん
なーんも?
私
そう?じゃあうちあっち探してみる
お姉ちゃん
お姉ちゃん
はーい







お姉ちゃん
お姉ちゃん
みんな腕見つけた〜?
光くん
光くん
はいっ!
木彫りの筋肉
花子くん
花子くん
あははっ!
ロボットアーム
お姉ちゃん
お姉ちゃん
あのねぇ、、、、
マネキンの右腕
私
ごめん私何も無かった( ´・ω・`)
もっけ
もっけ
コレヤル!
私
あ、ありがとう
人形の右腕
お姉ちゃん
お姉ちゃん
探すのは女の人の右腕なのよ!?
お姉ちゃん
お姉ちゃん
源君自分好みの腕持ってきたでしょ!
お姉ちゃん
お姉ちゃん
花子くん真面目にやる!
お姉ちゃん
お姉ちゃん
あと、あなたの右腕はちっさい!
お姉ちゃん
お姉ちゃん
もぉ〜聞いてるの?
光くん
光くん
えーっと、、、、
花子くん
花子くん
ねぇヤシロ
花子くん
花子くん
言いずらいんだけどさ?
花子くん
花子くん
なんか変じゃない?
私
あっ…(察し)
私
(気にしてたんだ、、、、)
お姉ちゃん
お姉ちゃん
そう?
お姉ちゃん
お姉ちゃん
元々こうだったと思うけどぉ?
バサッ
私
(ノω・`。)あちゃー…
花子くん
花子くん
やしろ、
光くん
光くん
先輩、
お姉ちゃん
お姉ちゃん
うわぁぁぁぁぁあ!
お姉ちゃん
お姉ちゃん
今のは〜ほらあれよ!あの〜違くて、、、、
(。-ω-ヾ(∀`。)ポンッ
私
お姉ちゃん
私
何も言わないで無かったことにしてあげるから
光くん
光くん
(゚ー゚)(。_。)ウンウン
花子くん
花子くん
(゚ー゚)(。_。)ウンウン
お姉ちゃん
お姉ちゃん
うわぁぁぁぁぁあ
うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ
キャッキャッ
時間だよ
--------キリトリ線--------
ゆっこ
ゆっこ
ミサキ階段何話で終わるんだ!?
ゆっこ
ゆっこ
カタ((((꒪꒫꒪ ))))カタ
ゆっこ
ゆっこ
それでは!
ゆっこ
ゆっこ
see you again♡

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