第4話

👊
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2020/08/30 14:06



私はしょた兄と二人暮らし。親は交通事故で死んじゃった。


翔太:今の学校はてっぺん取れそう?

媛唖:多分。まだ分かんないけど。それより蓮音たちの方が私は不安だ

翔太:蓮音は蓮音でしっかりやってると思うけど?

媛唖:心配なのは蓮音じゃない。新しく入ってくる四天王だよ。しょた兄が
   卒業して私がてっぺんに昇格したとき、私がてっぺんになって四天王
   の席が一個空いて浩大が入ってきただろう?そのとき少しいざこざが
   あって、今は仲いいけど。

翔太:そっか。心配だな?

媛唖:だから、しばらくしたら様子見にいこうと思って

翔太:うん。そうしな


そして自分の部屋に戻った。明日こそは、あそこでてっぺん取ってやる。でも、てっぺん以外のやつは邪魔だ。まぁ、そのときはそのときで対処しよっかな。


@to day
私はいつも、登校するのが遅い。だからもう皆学校に来ている。私は川尻蓮の机の前にたった


蓮:おはよう。どうしたの?

媛唖:お前にタイマンを申し込む

JO1-蓮:は?

汐恩:俺でも勝ったことないんだぜ?物事には順序ってもんがあるだろ?
   はじめから、一番強いやつとやるなんて。

瑠姫:俺も無茶だと思う

媛唖:私は早くてっぺんからの景色を見たいの

拓実:でもさすがに

蓮:いいよ

祥生:蓮。

媛唖:じゃあ、今日の放課後体育館で待ってる


私はそう言い残すと教室を出た


碧海:どこ行くん?

媛唖:少し用事ができた


私は蓮音たちのところにいくつもりだ



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